TOMODACHIYA鉄道乗車記V

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zoom RSS しなの鉄道&長野電鉄乗車記(H19.9.2)

<<   作成日時 : 2012/06/14 20:45   >>

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 日曜日の午前中の日程が、ぽっかりと空くことになってしまったのでどうしようかな?と思い、当初、信州ワンデーキップを購入して小海線の乗車を考えたのですが、お昼までに帰ってくるためには特急に乗車する必要もあり、思いのほか出費と時間がかかってしまうため、それならば…と、前々から乗車したいと思っていた「しなの鉄道」のサンライズ号に乗車することにしました。
インターネットで便利なキップはないのかな〜と調べたところ、しなの鉄道と長野電鉄の両線の全線が乗り放題となる「軽井沢・小布施フリーキップ」というものがあることがわかりましたので、サンライズ号だけでなく長野電鉄の特急[ゆけむり]、マルーンカラーとリンゴカラーになった2000系にも乗車する予定としました。

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@長野(521)→屋代(540)  2612M
(←屋代 クモハ115-1012+モハ114-1017+クハ115-1011 長野→)
小諸駅が始発となる[しなのサンライズ号]に乗るためには、次の列車で間に合いますが、肝心の「軽井沢・小布施フリーキップ」が長野駅で売っているかどうか不安でしたので、ひとまずしなの鉄道の一番列車に乗車するつもりで家を出ました。案の定、長野電鉄の長野駅はまだ空いていませんので、しなの鉄道で一番近い有人駅である「屋代」を目指して出発することにしました。
 長野駅のしなの鉄道専用ホームである3番線に降りていったところ、しなの鉄道のコーポレートカラーである赤色とガンメタリックに塗り分けられた115系3連が停車していました。
 外装の塗色とシートの色がJR東日本の115系と異なるほかは、良くも悪くも115系電車です。遮音が不十分で、漏れている音の方が大きいと思われるモーター音を効き、うつらうつらとしているうちに屋代駅に到着しました。

A屋代(617)→小諸(656)  2614M  【S11編成】
(←小諸 クモハ115-1020+モハ114-1027+クハ115-1019 屋代→)
思っていたとおり屋代駅にはしなの鉄道の社員がおり、無事に「軽井沢・小布施フリーキップ」を購入することができ、後続の115系で小諸駅を目指しました。

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B小諸(711)→長野(758)  601M  快速[しなのサンライズ号]  【S54+S52編成】
(←長野 クハ169-13+モハ168-13+クモハ169-13+クハ169-19+モハ168-6+クモハ169-6 小諸→)
 2614Mで小諸駅に到着すると、すでに169系6連の快速[しなのサンライズ]号は入線していました。この列車、平日は9連で運転していますが、土・休日は利用客も少ないという判断でしょうか6連で運用されています。そういえばここにくる途中の戸倉駅の側線に169系3連が1編成留置されていました。
小諸駅の改札口で200円のライナー券を購入して、さっそく車内に入ります。デッキ部の戸を手で開けるとリクライニングシートがずらっと並んでいます。これはしなの鉄道が改造したわけではなく、JR東日本がこの車両を快速[かもしか]に使用していた当時に改造したものです。多少、シートの位置と窓の位置があわない箇所もありますが、快速に使用する車両としては十分だと思います。走り出してすぐ気がつくのは乗り心地の良さです。走行音の大きさは115系と似たりよったりだと思いますが、なによりも115系と大きく違うのはこの「乗り心地」です。さすがに元急行列車だけあり、上田から長野までの間を最高時速100Km/hで走っても、体が大きく揺さぶられることはありません。
 特急[しなの]号ですら大半が停車する篠ノ井駅すらも通過して、快速[しなのサンライズ]号は長野を目指します。
しなの鉄道のHPには「塗装を国鉄時代の湘南色に塗り戻してほしい。」というお客様の声に対して、「経費がかかるのでできません。」との回答が書かれていますが、同じ県内にある長野電鉄の車両が昔の塗色に戻して脚光を浴びていることを考えると、しなの鉄道にも再考をしてほしいと思います。
 6連の快速[しなのサンライズ]号はさすがに長野駅の3番線には収まりきらないため、定刻どおりに7番線に到着しました。

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C長野(827)→須坂(853)   205列車 (2000系・リンゴカラー) 【D編成】
(←須坂 2007+2054+2008 長野→)
ここからは長野電鉄に乗車します。前日、時刻表を調べたところ普通列車の運用に就いている2000系2編成と特急[ゆけむり]に乗車できることがわかりましたので、まず、8時27分発の205列車で須坂駅に向かうことにします。205列車はB特急の折り返し運用となるので駅で待っていたところ、早速、8月25日にリンゴカラーに塗り戻された2000系が到着しました。
 長野電鉄の昔の特急色らしいのですが、私自身は見た記憶もないので新鮮にも感じられますし、なんとなく長野電鉄のバスのような感じもします。
 列車到着後早速車内に入ります。車内はさすがに昭和39年の車両だということを感じさせられます。特にシートは現在のものより小さく、また、クッションなども抜けきっていますので、およそ快適とは無縁の世界だと思えますが、昭和30年代に作られた車両が現在でも第一線の特急運用に就いているわけですから、大切に使われてきたこと、大切に保守されてきたことが十分に伝わってきます。

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特急[ゆけむり]の展望が注目されていますが、この2000系も一番先頭車両の前の座席に座ると展望が楽しめます。今回はこの席に座って須坂駅までの30分間の乗車を楽しみました。

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D須坂(925)→湯田中(954)  1A 特急[ゆけむり]
(←湯田中 1001+1011+1021+1031 須坂→)
 須坂駅からは特急[ゆけむり]に乗車して湯田中を目指します。
 この列車は須坂駅が始発となるため、展望席を確保するための穴場的な存在となっています。205列車を降りて、駅の改札で特急券を購入してホームに戻っても1人しか並んでいませんでしたので、展望席の確保が確実となりました(この日は鉄道ファンが多くいましたが、皆さんリンゴカラーの2000系の入れ替えをカメラに納めていました。)。
 先頭車両の展望席右側に席を取り湯田中を目指します。昨年の10月に[ゆけむり]には乗車していますが、そのときはまだ人気が高く、最後部に乗車して展望を楽しみましたが(進行方向と逆向きということです。)、今回は本当の展望席を楽しみながら湯田中を目指しました。
 ※展望席は信州中野から乗車してきた、お婆ちゃんとお孫さんの2人連れに代わってあげました。

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E湯田中(1011)→須坂(1039) 8A 特急[ゆけむり]
(←須坂 1031+1021+1011+1001 湯田中→)
 湯田中からは中間車両(ハイデッカー車)に乗車して須坂駅に戻りました。
 特急[ゆけむり]に使用されている車両は文句のつけようが無い車両だと思います。ですが、どうしてこのシートはリクライニングしないのか不思議だと思うのは私だけでしょうか?

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◎須坂駅では側線に留置されているOSカー、A編成の到着シーン、特急[ゆけむり]の到着  シーン、 特急[ゆけむり]とA編成の並びなどを撮影して楽しみました。
 特にOSカーですが、昭和30年代の2000系が現役で頑張っているわけですから、もう一度 本線に戻ってきてほしいものです。

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F須坂(1113)→長野(1140)  214列車 (2000系・マルーンカラー) 【A編成】
(←長野 2002+2051+2001 須坂→)
須坂駅に来るときに乗車したのがリンゴカラーの2000系でしたので、今回乗車するのはマルーンカラーの2000系・A編成です。こちらの車両も5月に塗り替えてから人気が高く、今日も須坂駅から長野駅に向かう間に多くの鉄道ファンがカメラを構えていました。リンゴカラーの2000系は昭和39年製ですが、こちらのA編成はそれよりももっと古い昭和32年製ですから、本当に大切に使われてきたのだと思います。聞くところではあと4〜5年で廃車ということらしいので、それまでの間、しっかりと記録と記憶を残しておこうと思います。

前々から乗りたいと思っていた[しなのサンライズ号]、長野電鉄の特急[ゆけむり]と2000系列車に、たった半日ですべて乗車できるという、とても効率的な乗車ができました。
 小諸に向かう途中で上田交通の列車が見えましたが、こちらにも独特の丸窓列車がありますので、近いうちに乗車したいと思います。

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