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zoom RSS 平成24年・春の青春18キップ乗車記【富士急行6000系乗車記(H24.3.4)】

<<   作成日時 : 2012/06/18 20:22   >>

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 JR東日本から富士急行に譲渡された205系が、富士急行6000系となって再デビューを飾ることになりました。
 運行記念イベントは3月18日(日)に行われるようですが、2月29日(水)から運用に入っているということなので、長野総合車両センターで一次改造を施された205系が、どのような変化を果たしたのか…?ということを確かめに、青春18キップを利用して見学兼乗車に出かけてきました。


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−普通列車を乗り継いで大月へ−
@松本(941)→甲府(1139) 436M 115系3連【N3編成】
(←甲府 クモハ115-1008+モハ114-1013+クハ115-1008 松本→)
 松本からは115系に乗車して甲府駅を目指します。
 この時間帯の甲府行きは3両編成で、しかもこれから乗車する列車は長野駅始発の列車なので混雑を予想していたのですが、乗客の大半が松本駅で下車したため、余裕で座ることができました。座ってしまえばあとは時間さえ経過すれば甲府駅ですので、久しぶりの青春18キップの楽しみました。



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A甲府(1140)→大月(1229) 546M 115系6連【C2編成】
(←大月@ クハ115-1125+モハ115-1068+モハ114-1131+モハ115-1069+モハ114-1132+クハ115-1086 E甲府→)
 甲府からは同じ115系ですが6両貫通編成を使用する大月行きに乗車します。甲府駅での乗り換え時間がわずか1分しかありませんが、同じホーム上での乗換えということで、余裕で乗り換えもすることができましたし、なによりも3両から6両編成になったこともあり、甲府駅から大月駅までボックス席に1人で座って移動することができました。


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B大月(1308)→河口湖(1409) 6000系3連
(←富士山@ クモハ6501+モハ6601+クハ6551 B大月→)
 ※富士山→河口湖間は逆向き編成
 甲府から乗車してきた普通列車が大月駅に到着する少し前から、進行方向右手の富士急行線にお目当ての6000系は既に停車をしています(これが綺麗だなんて…。)。
 大月駅到着後、早速、フジサン特急デビュー10周年を記念した「フジサン特急フリーキップ」を購入して6000系の撮影を行います。

 その後、一度、大月駅を出で、駅近くの誇線橋まで移動し[フジサン特急]の発車シーンなどを撮影します。その後、再び、駅に戻り6000系の細部を写真に収めてから列車に乗ります。

 さて、この富士急行に新たに導入された6000系ですが、車内・外はJR時代の205系から大幅に変更されていますが、機器類等に変更はありませんので、ドアを開けるときの「ピンポ〜ン♪、ピンポーン♪」なんて音は205系のままですし(この部分ですがご指摘がありました。このピンポ〜ンという音はE233系の音ですね。失礼いたしました。)、電車のモーター音なども205系そのものですから、乗車しているとなんとなく不思議な気もするのですが…なかなか良い車両です。

 なによりも列車に乗っていても見るべきところが多い列車で、壁のポスターを見ているだけでも2〜3駅は過ぎてしまいます(将来的にはここには広告が入るのかな?できればこのまま6000系のポスターを飾っておいて欲しいところですが…。)。

 6000系普通列車は淡々と河口湖を目指して進んでいきます。ご存知のとおり富士急行線は上り勾配の厳しい路線です。特に三つ峠駅を発車すると間もなく最大の難所である40‰の上り勾配を迎えるのですが、6000系はこの区間を楽々と登っていきましたのです、205系が元々持っていたポテンシャルもたいしたものです。ちなみに三つ峠駅から次の寿駅までの間に標高が90m上がるそうで、列車に乗っていても斜めに上っていることを感じ取ることができます。
 
 6000系普通列車は富士山駅で停車し、この後は向きを変えて河口湖駅を目指します。
 富士山駅に停車中も多くの乗客が、この新しい車両にカメラを向けます。あまり宣伝がされていないような感じだったのですが、地元の方々は良く知っているようで「この間デビューした列車だね。」とか「今日は試運転じゃないんだ。」なんて会話を聞くことができました。

 進行方向が替わり、左手に富士急ハイランドのジェットコースターが見えてくると間もなく富士急ハイランド駅です。ここから河口湖まで乗車する人がいるのかな…?と思ったのですが、結構多くの人が乗ってきて少々驚きでした。
 列車は富士急ハイランド駅をあとにしてしばらく進むと終点の河口湖駅に到着します。河口湖駅の側線には今まで富士急行の主力として活躍してきた1000系のほかに6000系の第2編成の姿も確認できました。新たにデビューした車両があれば、必ず引退する車両が発生するのが世の常。このまま6000系の増備が続くと引退するのは1000系なのか?それとも富士急行オリジナルの5000系なのか?しばらくは富士急行から目が話せませんね。

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                    PHOTO:このブルーの色が鮮やかで目を引きます。



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                  PHOTO:FCTというロゴが車体のあちこちに入っています。



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                          PHOTO:ドア部は外側が青色…



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                       PHOTO:内側も青色で統一されています。



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     PHOTO:床材に併せてでしょうか、吊り輪も木製のように見えますが…たぶんプラスチックですね。
      ※この部分、ご指摘をいただきました。吊り輪は「木製」だそうです。訂正をさせていただきます。




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                    PHOTO:改造は「東日本トランスポーテック」が担当



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                   PHOTO:運転台には大きな変化が無いように見えますが…。



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                   PHOTO:40パーミルを楽々と登っていく6000系です。



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                   PHOTO:富士山駅にはクモハ169もまだ残っています。



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      PHOTO:河口湖駅の側線には6000系の第2編成と思われる車両が留置されていました。



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C河口湖(1421)→下吉田(1433) 6000系3連
 河口湖駅では6000系の車内を中心に撮影を行い、「下吉田ブルートレインテラス」の見学をするため下吉田駅まで乗車しました。

 6000系の車内ですが、当然のことながらシートモケットは205系のものからオリジナルのシートモケットに替えてありますが、号車ごとにレイアウトが若干違うため見た目の印象がだいぶ異なります。

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                        PHOTO:1号車・クモハ6501の車内


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                         PHOTO:2号車・モハ6601の車内


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                         PHOTO:3号車・クハ6551の車内


 また、6000系の車内ですがドア横には6000系をデザインしたポスターが飾られています。これも号車ごとに意匠が異なっていますし、同じポスターが2枚とありませんので、これをコレクションするだけでも楽しいのでは?と思いました。時間の関係で2号車のポスターの一部しか撮影できませんでしたが、ぜひ、ご覧ください。

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 下吉田駅では「ブルートレインテラス」の見学をします。その模様はこちらにあります…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201203/article_6.html



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D下吉田(1505)→富士山(1516) [トーマスランド号]
 下吉田駅で「ブルートレインテラス」の見学と「」でのティータイムを楽しんだ後は、富士山駅まで移動します。ここから乗車したのは富士急行オリジナルの5000系を使用する[トーマスランド号]に乗車します。さすがにこの列車は小さな子供が多く乗っていました。
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                PHOTO:トーマスランド号は富士急唯一のオリジナル車両です。


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E富士山(1517)→大月(1554) [フジサン特急12号]
 富士山駅では本日購入した「フジサン特急10周年記念限定版・フジサン特急フリーキップ」の特典を利用するために下車します。

 今回の限定キップにはいろいろな割引等が受けれる特典がついているのですが、その中でも富士山駅待合室内「ふじやまたいやき」で限定キップを提示すると、お好きなたい焼き1個+珈琲1杯がなんと223円(フジサンの語呂にあわせているわけですね…)で購入できる特典が付いているのです(定価は360円だそうです。)。この記事を長野の自宅で見たときから「絶対に立ち寄ろう!」と決めていましたので、[トーマスランド号]を降りて一直線に向かいました([トーマスランド号]は富士山駅に15時9分頃に到着します。)。

 本当は、「ゆっくりとたい焼きを食べて、珈琲を味わって…。」と思っていたのですが、たい焼きは包み紙に入れてくれましたし、珈琲も蓋付きのカップでしたので、このままテイクアウトをして[フジサン特急]に乗車することにしました。

 しかし、この[フジサン特急]ですが、ゆったりと乗車できて最高ですね!小田急の20000形RSE導入の噂もあるようですが、ぜひ、このまま[フジサン特急]も残して欲しいですね。

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                PHOTO:車内はグリーン車並みのソファシートが並びます。



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         PHOTO:今回使用した「フジサン特急10周年記念限定版・フジサン特急フリーキップ」



−帰りもひたすら115系に乗車!−
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F大月(1616)→甲府(1706) 347M 115系6連【C2編成】
(←甲府E クハ115-1086+モハ114-1132+モハ115-1069+モハ114-1131+モハ115-1068+クハ115-1125 @大月→)
 大月からは甲府行きの普通列車に乗車します。この列車、甲府→大月という短区間の列車なので豊田車両センターに所属しているスカ色の115系ではないか?と期待をしていたのですが、残念ながら長野色の115系、しかも午前中に乗車した列車と同じ編成でした。
 これで、今日は115系の普通列車を4本乗車する予定なのですが、すべて長野色の115系ということになってしまいました。
 列車はさすがに6両という長大編成のため、ゆっくりと1人でボックス席に座って移動することができました。


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G甲府(1720)→松本(1928) 443M 115系3連【N24編成】
(←松本 クハ115-1020+モハ114-1029+クモハ115-1021 甲府→)
 甲府からは松本行きの普通列車に乗り換えます。今まで6両だった編成から3両編成の列車に乗り換えるわけですから、混雑するのは当然!講まで乗車してきた列車を足早に降りて、普通列車の乗口に並びます、素早い行動が功をそうし、入口ドア横のロングシート部に座るとことができましたので、これで余裕を持って乗車することができます。
 甲府駅を発車する時点では大混雑の列車でしたが、竜王駅と韮崎駅で大勢降りたため、今までの喧騒が嘘のように車内もだいぶ静かになり、おかげでゆっくりと2時間の列車旅を過ごすすことがてきました。
 今月のダイヤ改正で飯田線を走る119系が引退となり、長野県内を走るJR東海の車両はひとまず近代化が終了することになりますが、一方のJR東日本は未だ主力たる普通列車が115系ということで、だいぶ格差が生じてしまいましたので、ぼちぼちJR東日本にも頑張って欲しいところですね。


 富士急行・6000系…今まで通勤列車で使用されていた列車がここまで替わることができるのか…?と思えるほどの変身を遂げた元JR205系、現在、富士急行6000系。
 まさに『水戸岡マジック』ですね。この言葉を列車に乗車している子供たちが、そしてホームで撮影をしている地元の子供たちが言っているわけですから、富士急行には「水戸岡イズム」がしっかりと浸透してきているんだな…と感じた1日でした。


※参考:富士急行6000系の甲種輸送の撮影記はこちら…
 第1回目(H23.9.30)…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201109/article_47.html
 第2回目(H24.1.20)…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201201/article_37.html

【乗車日:平成24年3月4日(日)】

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