TOMODACHIYA鉄道乗車記V

アクセスカウンタ

zoom RSS 快速[越乃Shu*Kura号]乗車記(H26.5.6)

<<   作成日時 : 2014/05/06 20:56   >>

ナイス ブログ気持玉 8 / トラックバック 6 / コメント 4

画像

                 PHOTO:青海川駅に停車中の快速[越乃Shu*Kura号]


JR東日本新潟支社では2014年4月1日から6月30日までの3か月間「新潟デスティネーションキャンペーン」が開催されています。新潟支社ではこのキャンペーンの一環としてキハ40・48系気動車を改造した、地域密着形の観光列車を登場させました。
 この列車は地酒王国・新潟が誇る「お酒」をコンセプトとして「乗る」こと自体が目的となる新しい列車で、その名を「越乃Shu*Kura」といいます。
 気動車大好き人間としてはデビューした初日に乗車をしたかったのですが、さすがに仕事で乗車できませんでしたので家族サービスが終了したGWの最終日に乗車をしてきました。



画像

@直江津(837)→高田(846)  1328M 485系6連【T18編成】
 今回の快速[越乃Shu*Kura号]に乗車するためには、長野駅を6時31分に発車する普通列車に乗るしかなく、この列車では高田駅で1時間以上待たなくてはいけないことから、今回は車で直江津駅まで向かいました。
 直江津駅からは快速[くびき野3号]に使用する車両の「送り込み列車」となる普通列車で高田駅まで移動します。
なんともラッキーなことに、この普通列車には485系国鉄特急色のT18編成が運用に入っていました。約10分ほどの乗車でしたが、特急車両の乗車を楽しむことができました。


画像

A高田(923)→十日町(1210)  快速[越乃Shu*Kura号]
(←長岡B キハ40-552+キハ48-1542+キハ48-558 @高田→)※長岡→十日町間は逆向き編成
 快速[越乃Shu*Kura号]は高田駅の3番線に9時8分頃に入線をします。このシーンを待ち構えているのは鉄道ファン約5名のみという寂しさです。
 乗車ホームには見送りの駅員さんに混じって、ちらほらと乗客も見えますが、やはりこの列車の乗客の多くは直江津からかもしれないな…と思いながら列車の到着を待ちます。

画像

           PHOTO:高田駅の列車表示板にも列車名がしっかりと表示されていました。



 定刻どおりに列車が入線をしてきました。ぱっと見た印象は…思っていたよりも車体色が青色に近くて、なかなか良い色合いだなということと、この車両改造に力が入っているな…ということでした。特に車両の改造度ですが、見た目はキハ40系気動車なのですが、サイドの部分は窓ガラスを大きくするなど、単にシートをリクライニングに改造するだけといったアコモデーション改造に終わっていないところが凄いと思ってしまいました。

画像

                    PHOTO:列車の愛称名と列車名表示板



 発車までに時間がありましたので、ひととおり車内の撮影を済ませてから乗車をします。
 ではここで、簡単ですが各号車の車内の説明をすると…
 私が乗車した先頭の3号車は一般の指定席として販売される車両で、色違いのリクライニングシートが並んでいます。このシート、リクライニングの角度も深いですし、シートピッチが滅茶苦茶広くとってありますので、隣に人が座っていても乗降等に不自由はしません。なお、車端部には8名が座ることができるフリースペースも用意されています。また、トイレも最新型の洋式に変更されています(ちなみに…日本海を眺めたい場合は「D席」の購入をお勧めします。)。

画像

              PHOTO:3号車の車内、色違いのリクライニングシートが並びます



画像

              PHOTO:このシートですが、リクライニングの角度がかなり深いです。



画像

                  PHOTO:車端部にはフリースペースも設けられています。



画像

                PHOTO:シートだけでなく車内灯も凝った造りになっています。



画像

            PHOTO:キハ40のトイレは、最新式の真空式洋式トイレに変更されています。



 中間の2号車は「イベントペース」となっており、座席等は設けられていません。この場所ではジャズの生演奏が行われたり、蔵元イベントやオリジナル美容液体験などが行われます(私が乗車した本日は、オリジナル美容液体験が行われていました。)。
 また、車端部にはサービスカウンターの「蔵守〜Kuramori〜」が設けられており、お酒の販売はもとより食べ物の販売なども行われていました。

画像

                 PHOTO:イベントスペースが主体となっている2号車



画像

                PHOTO:到着までに何回かジャズの生演奏が行われます。



画像

        PHOTO:車端部にはサービスカウンターの「蔵守〜Kuramori〜」が設けられています。



 最後部となる1号車は「びゅう旅行商品専用席」となっており、4人掛けのボックスシートと展望ペアシート&くつろぎペアシートが設けられています。展望ペアシートに座っていると、停車駅ではホームの乗客から丸見えとなってしまいますので、購入にはちょっと勇気がいるかもしれません…。

画像

                             PHOTO:1号車の車内


 さて、快速[越乃Shu*Kura号]は定刻どおりに高田駅を発車して行きます。今日は高田駅のホームに上杉謙信、女武者のおみつの方、家来の足軽の3名も来ており、駅員さんとともに見送りを…と思っていたところ、謙信と女武者は一緒に乗車をしていきました。

 高田駅を出た快速[越乃Shu*Kura号]がエンジン音の高まりとともに速度を上げて進んでいきます。普通列車のキハ40系気動車に乗ると「なかなか元気なエンジン音だなぁ…」と思うのですが、この快速[越乃Shu*Kura号]はエンジン音がさほど気になりませんので、改造時に遮音にも力を入れているのかもしれません。

 最初の停車駅となる直江津駅では約10分の停車となります。
 ここから乗車する人も多く、1号車は結構な乗車率となっていました(3号車は50%位でした。)。また、珍しい列車が入ってきたということで、一般の乗客たちも列車の写真を盛んに撮影している姿が印象的でした。

 直江津駅を発車した快速[越乃Shu*Kura号]は軽快な足取りで十日町駅を目指して進んでいきます。直江津の次は柿崎駅に停車する…と思っていたのですが、この列車は潟町駅に停車します。「こんな駅から乗る人なんて…」と思っていたところ、1組のカップルが乗車してきました(1号車に乗車したようです。)。

 潟町駅を発車した快速[越乃Shu*Kura号]は日本海を左手に見ながら進んでいきます。今日は絶好の快晴ということで日本海も真っ青です。この列車のハイライトは「青海川駅」での停車でしょうか。この青海川駅に日本海に一番近い駅ということでホームに出て記念撮影を行う乗客の姿が多く見られました。

 次の柏崎からも多くの乗客があり、これで1号車も3号車もほぼ満席という状況になりました。柏崎駅を発車すると、それまでの海岸線から山間部にと入って行きますが快速[越乃Shu*Kura号]は速度を落とすことなく進んでいきます。
 車内ではここで「利き酒」が乗客に提供されます。本日は「君の井酒造」さんの「君の井」というお酒ですが、乗客のほとんどの人が手に取っていましたので、皆さん、これを楽しみに乗車されていたようです。快速[越乃Shu*Kura号]はその後、来迎寺、宮内と停車しながら、新潟県第2位の都市・長岡駅に到着しました。

 長岡駅では13分ほどの停車をします。今日は長岡エリアのキャラクターなども駅に来ており、高田駅から乗車をしてきた上杉謙信公とともにホームは記念撮影をする人たちで大混雑となりました。
 快速[越乃Shu*Kura号]は長岡駅からは先は上越線を経由して十日町を目指すため、ここからは進行方向が変わります。上越線に入っても快速[越乃Shu*Kura号]は快調に進んで行きます。
 ここで、本日2回目の「利き酒」タイムとなります。提供されるお酒は先ほどと同じ(君の井です。)ですが、皆さん、必ず手にとっていました。

 上越線内の小千谷駅、越後川口駅と停車した後、快速[越乃Shu*Kura号]は飯山線に入っていきます。信濃川と並ぶ新潟県の清流・魚野川を渡り、ここからはゆっくりとした速度で進んでいきます。

 列車内も終点が近くなってきたせいでしょうか、乗客の大半が下車の準備に入り、その準備が終わった頃、快速[越乃Shu*Kura号]は終点の十日町駅に到着しました。


画像

               PHOTO:駅員さんたちに見送られて高田駅を発車して行きます。
 


画像

           PHOTO:上杉謙信公は女武者とともに乗車をして車内を楽しませてくれました。



画像

                    PHOTO:日本海を眺めながら進んでいきます。



画像

          PHOTO:青海川駅では5分の停車、乗客はホームに出て記念撮影タイムとなります。



画像

                PHOTO:柏崎駅を発車すると1回目の利き酒タイムとなります。



画像

               PHOTO:信濃川を渡ると3月まで住んでいた長岡に到着します。



画像

          PHOTO:長岡駅では進行方向が変わるため、キハ48(1号車)が先頭になります。



画像

               PHOTO:飯山線に入ると魚野川を渡って山間部に入っていきます。 



画像

B十日町(1215)→直江津(1306) 834M 北越急行 HK100系100番台車2連
 今日は夕方から予定があるため、十日町駅に到着後は北越急行で直江津駅に戻りました。
 運良くというか、たまたまというか[ゆめぞら]が運用に入っていましたので、列車の天井に映し出される映像を見ながら直江津までの乗車を楽しみました。

画像

             PHOTO:列車の天井に映し出される映像をみながらの乗車です。



画像

                 PHOTO:久しぶりにG−G信号も見ることができました。



 何はともあれ話題の快速[越乃Shu*Kura号]に乗車をしてきました。
 既存のキハ40系気動車をちょっと改造してリゾート列車に…という程度にしか考えていなかったのですが、乗車をしてみるとJR東日本新潟支社の本気度が強く伝わってきました。
 今回は往路しか乗車できませんでしたが、復路の乗車時間まで十日町市内を散策するバスツアーなどもあるようですし、なによりも夕日の沈む時間帯にジャズの生演奏を聴きながら日本海を眺めることができる…というのが復路の列車の特徴でもあるようなので、これはなんとも近いうちに往復とも乗車を…と思ってしまいました。


画像

               PHOTO:今回乗車した快速[越乃Shu*Kura号]の指定席券

【乗車日:平成26年5月6日(日)】

↓鉄道ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ワンクリックをお願いします(お金等は一切かかりません。私の励みになります。)。
にほんブログ村 鉄道ブログへ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い

トラックバック(6件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
お知らせ・快速[越乃Shu*Kura号]乗車記
              PHOTO:高田駅に回送で送られてきた快速[越乃Shu*Kura号] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道観察・撮影記2
2014/05/06 20:58
乗車記録(H27.6.19)※快速[越乃Shu*Kura]乗車!
                PHOTO:青海川駅に停車中の快速[越乃Shu*Kura] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道乗車記V
2015/06/19 22:22
快速[越乃Shu*Kura]乗車記(H27.10.24)
                   PHOTO:越後川口駅に到着する快速[越乃Shu*Kura] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道乗車記V
2015/10/24 21:31
快速[越乃Shu*Kura]&快速[おいこっと]上信越一周乗車記(H28.4.2)
                   PHOTO:十日町駅に停車中の快速[おいこっと] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道乗車記V
2016/04/02 21:34
快速[宵乃Shu*Kura]乗車記(H28.12.10)
                PHOTO:東三条駅に停車中の快速[宵乃Shu*Kura] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道乗車記V
2016/12/13 21:07
快速[淡麗Shu*Kura]乗車記(H29.3.11)
                 PHOTO:直江津駅に回送されてくる快速[淡麗Shu*Kura] ...続きを見る
TOMODACHIYA鉄道乗車記V
2017/03/11 18:26

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
ゴールデンウィークも乗り鉄したのですね!
快速[越乃Shu*Kura号]は観光列車で新造したみたいです。
混雑していましたか?
日本海の眺めがいいですね!お酒飲めましたか?
ゆめぞらの車両天井に映し出されるのですね!

話は変わりまして、僕は過日あさまグランクラス・高崎線651系特急あかぎグリーン車に乗車しました。
グランクラスは乗り心地抜群で眠くなりました。12両編成は長〜いです。
651系グリーン車は3列シートで落ち着きました。レトロ的な車両です。11両のうちグリーン車と指定席は各1両でほとんどが自由席です。乗客は自由席の方へ乗車しています。
もり
2014/05/07 18:49
 もりさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございました。
 快速[越乃Shu*Kura号]いいですよ〜。もりさんもぜひ時間がありましたら乗車をしてみてください。きっと満足できると思います。
 あさまの「グランクラス」、651系の「グリーン車」の旅、お疲れさまでした。ちょっと値が張りますが、やっぱりグランクラスは良いですよね。私も機会があればもう一度乗ってみたいです。
TTI
2014/05/07 20:37
〉TTIさん
『越乃Shu*Kura』の写真が凄いじゃないですか!
新津運輸区所属のキハ40 国鉄急行色を『越乃Shu*Kura』に、連結したら面白そうです。
私の下手な想像で、失礼しました。
カンマ
2014/06/14 11:11
 カンマさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございます。
 当面は「あり得ない」話だとは思いますが、将来的には他の編成との連結運転もありえるかもしれませんね。
TTI
2014/06/14 18:21

コメントする help

ニックネーム
本 文
快速[越乃Shu*Kura号]乗車記(H26.5.6) TOMODACHIYA鉄道乗車記V/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる