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zoom RSS 485系3000番台車【新潟車】使用快速列車乗車記(H28.12.1)

<<   作成日時 : 2016/12/02 18:48   >>

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         PHOTO:新潟駅の8番線に停車中の485系3000番台車を使用する快速列車


 かつて、電化されている区間であれば、全国津々浦々どこでもその姿を見ることができた「485系直流交流両用特急型電車」もその数を減らし、現在では定期運用を持っているのは新潟車両センターの485系3000番台車【R26・28編成】を使用する新潟⇔糸魚川間の快速列車(8621M・8622M)のみとなってしまいました。
 この列車、列車番号を見てわかるとおり、あくまでも「臨時列車」扱いとなっていますので、いつ、運用が無くなっても不思議ではない…という状況でもあります。
 私自身、直江津⇔新潟間は何度か乗車したことがあるのですが、直江津⇔糸魚川間では乗車をしたことがありませんでしたので廃止となる前に全区間を通して乗車をしてきました。




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★新潟(1758)→糸魚川(2039) 8622M 快速 485系3000番台車6連【R28編成】
 糸魚川行き快速列車は新潟駅の8番線ホームから発車となりますが、以前は2番線からの発車だったと記憶をしています。新潟駅は現在、ホームの改良工事を行っていることもあり、その関係で変更になったのではないかと思います。
 列車は17時40分を過ぎたころに新潟車両センターから回送されホームに到着します。ホーム到着後、直ちに客扱いが開始となりましたが、ちょうど帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、普通車はあっという間に満席となり、通路にも多くの人が立っている状況となりました。今回私は、全区間乗車を考えていましたので、事前にみどりの窓口でグリーン券を購入してありましたので、1人でゆったりと乗車をします。


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                PHOTO:485系快速列車の行先表示板(なぜ明朝体?)





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                 PHOTO:グリーン車の車内・定員はわずか16名です。



 列車は定刻どおりに新潟駅を発車し、漆黒の闇世の中、糸魚川駅に向けて進んで行きます。485系を使用する列車ではありますが、列車種別は「特急」ではなく「快速」のため、意外と小まめに停車をしなから進んで行きます。北陸新幹線の金沢延伸開業の前までは、新潟⇔新井間には同じく485系を使用する快速[くびき野号]が走っていましたが、その当時よりも停車駅が増えていますので、利用する人にとってはメリットが大きくなっているのではないかと思われます。

 新津駅を過ぎ、矢代田、加茂、東三条、三条、見附と停車をするたびに、列車からは多くの人がおりていきますので、この列車の乗車率は結構良いのではないかと思われます。
 見附駅を発車してしばらく進むと、快速列車は新潟県で2番目に大きな街で新幹線乗換駅でもある長岡駅に到着します。ここ、長岡駅でも多くの乗客が降りましたが、降りた乗客と同じくらいの乗客が乗り込み、この列車の人気の高さが伺えます(グリーン車はあいかわらず私1人ですが…。)。

 長岡発車し、しばらくすると進行方向左手には長岡車両センター、右手にはJR貨物の南長岡駅を見ることができます。この風景を見終わると、快速列車は信越本線と上越線の分岐駅となる宮内駅に到着します。宮内駅では列車が発車するまで、しばらく時間を要したため「何かあったのかな?」とちょっと心配になったのですが、その後は何事もなかったように発車をしていきました(見附を過ぎるころから、風雨が結構強くなってきていました。)。
 快速列車はここまでの平野区間を過ぎ、宮内からは山岳区間に入ります。普通列車に乗っていると、結構、
きつい勾配があったり、カーブが続く区間ですがさすがに元特急車両ということもなく、なんなく走り切り 海辺の街、柏崎駅に到着します。だいぶ空席が目立ってきた車内ですが、ここ柏崎駅からは部活帰りの高校生が乗り込み、再び車内に賑わいが戻りました。柏崎駅の発車時刻を過ぎたのですが、なぜか列車か発車しません。「どうしたのかな?」と思っていると車内放送が流れ「この先の区間で強風のため速度を落として運転を行っています。確認が取れ次第発車をします。」とのことでした。まあ、長野を出るときから新潟県の天気が不安定なようなのでちょっ心配ではあったのですが、まさか的中するとは…。ジタバタしても始まりませんので、列車の発車を車内で待ちます。

 約5分ほど遅れて列車は柏崎駅を発車します。車内放送にあったように快速列車は海岸線を速度を落としながら進んで行きます。日中、天気が良ければ進行方向右手に日本海が広がり、青い海を見ナガラの乗車となるのですが、ることができるのさすがにこの時間、この天気ということで景色を見られるわけでもなく、快速列車は約14分ほど遅れて柿崎駅に到着します。

 柿崎駅からは回復運転となりますが、さすがに直江津までの短い区間だけでは後れを取り戻すことはできないまま、JR東日本とえちごトキめき鉄道の境界駅となる直江津駅に到着しました。ここ直江津駅で乗務員が変わり、ここからはえちごトキめき鉄道の運転士さんと車掌さんが担当することになります。

 直江津駅での慌ただしい乗務員交代を行った後、快速列車は再び西に向けて走り出します。ここまでグリーン車には私1人しか乗車していなかったのですが、直江津から1人乗客が増えてたのですが、車内放送でグリーン車があることを放送していませんので、もしかするとグリーン車だとは思わずに乗ってきたのか?それとも直江津から先は全車自由席に扱いとなっているのかも…?(時刻表にはグリーン車のマークが入っていますので、無料だとは思わないのですが?)

 かつては特急列車で賑わっていた直江津⇔糸魚川間ですが、現在、この区間を走る電車はこの8621Mと8622Mの1往復だけで、あとはディーゼルカーの単行又は2両編成が走るだけの区間となってしまいました。そのためデッドセクションで電気が消える…という風物詩も、この8621M・8622Mに乗車しないと体験できなくなってしまいましたので、これを売りにして乗客を呼び込むことができるのではないかと思うのですが、えちごトキめき鉄道さんいかかでしょうか?
 直江津駅を発車した快速列車は途中、名立駅、能生駅と小まめに停車をした後、終着駅となる糸魚川駅に到着しました(糸魚川駅には約11分遅れで到着しました。)。



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                      PHOTO:お約束のデッドセクションシーン




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      PHOTO:糸魚川駅到着後は、側線に入って滞泊となります(翌日の8621Mとなります。)。


 ノスタルジック的な感傷かもしれませんが、乗ってみるとやっぱり国鉄型車両は良いですねぇ…。何か良いの?と聞かれると、ちょっと困る部分もありますが、やはり乗り心地が重厚なところ、車体デザインがしっかりとしているところでしょうか…。
 もう少しすると冬の青春18キップの時期なりますが、この列車、今でないと乗ることのできない列車かもしれません。ちょっと遠い場所を走る列車なので誰もが乗ることができる列車ではないかもしれませんが、もしチャンスがあるなら、ぜひ、乗っておくべき列車だと言って間違いないでしょうね。

【乗車日:平成28年12月1日(木)】

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惜別・485系【新潟車】快速列車乗車記(H28.3.4)
 かつて、電化されている区間であれば、全国津々浦々どこでもその姿を見ることができた「485系直流交流両用特急型電車」もその数を減らし、現在では定期運用を持っているのは新潟車両センターの485系3000番台車【R26・28編成】を使用する新潟⇔糸魚川間の快速列車(8621M・8622M)のみとなってしまいました。  この列車、列車番号を見てわかるとおり、あくまでも「臨時列車」扱いとなっていますので、いつ、運用が無くなっても不思議ではない…ということで、昨年末に新潟→糸魚川間の乗車をしたとこ... ...続きを見る
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
485系運行しているのですね。
貴重だと思います。
グリーン車はいかがでしたか。
柏崎から直江津方面は強風で遅れ出て大変だと思います。
海の間近を運行していて天候いい時はいいのですが。
もり
2016/12/03 17:06
 もりさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございます。この列車、いつ廃止となってもおかしくありませんし、車両が変更になっても何ら不思議ではありませんので、ぜひ、今のうちに乗車されることをお勧めします。まあ、乗車は「普通車」で十分ですね。
TTI
2016/12/03 17:21

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