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zoom RSS 特急[木曽あずさ]乗車記【前編】(H29.7.1)

<<   作成日時 : 2017/07/01 22:28   >>

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             PHOTO:新宿駅の9番線ホームに入線してきた特急[木曽あずさ]


 特急[あずさ号]といえば、新宿と松本間を結ぶ特急列車として伝統ある列車ですが、7月1日から開催される「信州デスティネーションキャンペーン」に併せ、新宿を発車し塩尻駅からJR東海エリアに乗り入れ、馬籠宿・妻籠宿の玄関口となる南木曽駅間を結ぶ「特急[木曽あずさ]」が設定されました。

 過去、特急[あずさ号]がJR東海エリアに乗り入れたケースは何度かあるようですが、使用される車両が189系ということもあり、こちらの耐用年数等を考えた場合、次にいつ189系が木曽路を走る日が来るのか?という思いがよぎりましたので、運よく指定席も手に入りましたので全区間乗車をしてきました。



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@長野(602)→上野(734) 600E [あさま600号] E7系12連【F8編成】
 信州デスティネーションキャンペーンが今日からスタートするのですが、せっかくの初日は大雨でのスタートになりました。ちょっと先行きが心配ながら[あさま600号]で東京駅を目指します(長野駅で列車に乗ったとたんに「土砂災害警報」が発令されました…。)。

 この、朝一番の新幹線は東京や千葉の行楽地に向かう乗客で混雑することでも有名な列車ですが、今日は指定席を抑えてありますので、慌てることなくゆっくりと自分の席に向かいます。天気のせいでしょうか、自由席もさほど乗車口に並んでいる人の姿もありませんでしたので、どうやらさほどの混雑は無いようです。私が乗車した10号車は、窓側の席がぽつぽつと埋まる程度の乗車率で長野駅を発車します。

 長野を出るときには大雨の状態で、大糸線や飯山線の運転が見合されるなど、在来線の運転状況が厳しい感じでしたが、高崎を過ぎた辺りから雨はやみ始め、なんとか特急[木曽あずさ]に乗れそうな感じとなってきました。



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A上野(※※)→鶯谷(※※) 山手線 E231系11連
B鶯谷(※※)→神田(※※) 山手線 E235系11連
 当初の予定では東京駅まで新幹線行き、東京駅からはE235系を使用する山手線の列車に乗って…という予定で考えていたのですが、なんと、本日はE235系が1編成しか運用に入っておらず(6編成もあるのに…)、しかも東京駅で待つとなると相当の時間がかかってしまうことが分かったことから、急遽、予定を変更して上野駅で新幹線を降り、山手線で1駅戻るかたちで鶯谷駅に向かい、鶯谷駅でE235系の到着を待つことにしました。

 しかし、良い時代になったんですねぇ〜。当初、どこかの駅でひたすらE235系の来るのを待とうかな…と思っていたのですが時代は進歩しているんですねぇ…「JR東日本」の「山手線トレインネット」を見ると、ものの見事にE235系が、今、どこを走っているのか?ということが一目瞭然なんですねぇ…このアプリのおかげで見事E235系に乗車することができました。

 E235系に乗っていたのは10分にも満たない時間でしたが、この電車、見た目はちょっと…ですが、車内が広くて静かで良いですね。また、吊り手がラインカラーと同じなのもカッコいい!と思ってしまいました。

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                  PHOTO:吊り手が「山手線カラー」なのが良いですね。




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                 PHOTO:モニターの表示もE233系とは少し違いますね。





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                   PHOTO:これが「山手線トレインネット」です。





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     PHOTO:鶯谷駅のホームでE235系を待っていたところ、突如、四季島がやってきました。


C神田(※※)→東京(※※) 中央線 E233系10連
 そのままE235系に乗って、ぐるっと新宿へ向かってもよかったのですが、このまま乗っていると特急[木曽あずさ]の入線時刻間際になりそうでしたので、E235系を神田駅で下車して東京駅に向かいました。





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D新宿(924)→南木曽(1348) 特急[木曽あずさ] 189系6連【M52編成】
(←塩尻E クハ189-11+モハ188-41+モハ189-41+モハ188-28+モハ189-28+クハ189-509 @新宿→)
※塩尻→南木曽は逆向き
 新宿駅に到着しました。ここから乗車する特急[木曽あずさ]は、豊田車両センターから9時14分に回送されてきます。入線までしばらく時間がありましたので、これから4時間以上の長時間乗車となりますので、しっかりと食料を調達してから入線の時を待ちます。  

 指定席もほとんど販売済みですし、新宿駅の9番線ホームにもカメラを手にした鉄道ファンが沢山いましたので、これは大混雑になるな…と思っていたのですが、意外や意外、入線時にもさほど混雑をせず写真を撮ることができました。
 今日から「信州デスティネーションキャンペーン」が始まりますので、もしかすると出発式があるのかな?と思ったのですが、そのようなことは全くなく、また、見送り等も一切ない中で特急[木曽あずさ]は、発車時刻を迎えます。


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     PHOTO:電光掲示板は故障中…ということで、ホームには乗車口の表示がされていました。




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            PHOTO:ヘッドマークは普通の「あずさ」でした(一工夫欲しかった。)。




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              PHOTO:行先表示はシールですが、こういう事が大切なのです。



 定刻どおりに新宿駅を発車した特急[木曽あずさ]ですが、JR東海管内の南木曽駅を目指して4時間24分の旅が始まります。指定席券がほとんど売れていたので、さぞかし車内が混雑をするのでは…と思っていたのですが、まあ、窓側は全て人が座っているものの、通路側の席は大半が開いている状況です。私も当初は通路側の席しか取れていなかったのですが、前日になって窓側の席に〇印が出たので乗車変更をしたのですが、結局、私の隣も誰も来ることがありませんでした。

 新宿を発車した特急[木曽あずさ]ですが、武蔵境駅を通過する手前まではダイヤが混んでいるせいもあり、だらだら…とう走りでしたが、三鷹駅を過ぎたあたりから速度を上げ、特急らしい速度で進んで行きます。


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               PHOTO:三鷹の車両基地に並ぶ総武緩行線用のE231系


 新宿を発車して約25分、特急[木曽あずさ]は最初停車駅となる立川駅に到着します。臨時の特急列車ですから、多少、停車時間が多めに取るのかな?と思っていたのですが、わずかな停車時間で発車をしていくため、列車から降りて写真を撮る…なんてことはできないようです(新宿を6分後に発車する特急[かいじ号]に追いつかれないためですね…。)。
 立川駅から若干の乗客を乗せた特急[木曽あずさ]は、後続の特急[かいじ号]に追いつかれないよう全力で進んで行きます。多摩川の鉄橋を渡り、左手に豊田車両センターが過ぎ去ると、東京都唯一の中核市に指定されている八王子に到着します。


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                          PHOTO:多摩川を渡ります。




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                  PHOTO:豊田車両センターを見ながら進んで行きます。

 

 八王子駅を発車すると、次の停車駅は甲府駅ということで、停車駅だけを見るとまるで特急[スーパーあずさ号]のようでもあります。八王子駅を発車してしばらく進むと、それまで見てきた景色と変わって緑が多く目に優しい風景となります。都内では止んでいた雨ですが、相模湖駅を過ぎた当たりから再び降り始め、行先の天気が心配となります。

 車内では記念乗車証の配布も特別なイベントも無く、また、大きな声で話をする人もいませんし、携帯電話を使用する人もいませんので非常に静かなまま、淡々と特急[木曽あずさ]は進み、山梨県の県庁所在地である甲府駅に到着します。


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                PHOTO:相模湖も天気が雨ということでで霞んで見えます。




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                            PHOTO:大月駅を通過




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                    PHOTO:甲府盆地に向かって下っていきます。


 甲府駅では3分ほど停車時間がありましたので、ホームに一度降りて新鮮な空気を吸ってから、再び車内の人となります。
 甲府駅からの乗客もなく、特急[木曽あずさ]は時間どおりに甲府駅を発車します(乗る人はいませんでしたが、何人かは甲府駅で下車していました。)。


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           PHOTO:甲府駅の電光掲示板にはしっかりと列車名が入っていました。



 甲府駅を発車した特急[木曽あずさ]は韮崎駅を過ぎ、再び、山岳路線へと入っていきます。ここから先は、天気さえ良ければ左手に中央アルプス、右手には八ヶ岳連峰が見える中央線では一番景色の良い区間なのですが、今日は小雨模様ということで雨雲が低く垂れ込めているため何も見ることができないまま茅野駅に到着します。
 なお、茅野駅の到着直前には、御柱の「木落とし」が行われた場所で、茅野市観光協会の人達の出迎えの手ぶり・旗振りを受けるという、ようやく「信州デスティネーションキャンペーン」らしい催し物が行われました。


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              PHOTO:木落とし坂では観光協会の皆さんの出迎えを受けました。



 茅野駅を発車すると車内では、木曽エリアの観光協会の皆さんによるパンフレット・乗車記念品の配布や物産の販売が行われ、これでようやく車内も「信州デスティネーションキャンペン」がスタートしました。列車はこの間に上諏訪駅に停車した後、岡谷駅に到着しました。


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               PHOTO:上諏訪駅でも歓迎のセレモニーが行われていました。




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                    PHOTO:諏訪湖を見ながら進んで行きます。




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                PHOTO:車内では観光パンフレットの配布が行われました。




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              PHOTO:記念品はアルクマのクリアファイル+ヒノキの箸のプレゼント



 岡谷駅では短い停車時間の後、次の停車駅である辰野駅に向けて発車します。
 今回、この特急[木曽あずさ]は色々と見どころ(乗りどころ?)がある列車なのですか、その一つに「岡谷からは、現在使用されているみどり湖線経由ではなく、旧線の辰野支線経由で塩尻駅に向かう。」というのがあります。
 この辰野支線ですが、現在では塩尻駅と岡谷駅を結ぶバイパスのような支線ですが、その昔は、特急[あずさ]や急行[アルプス]が行き交った「中央本線」ですので、当時、松本に住んでいてこの区間を何度も乗車したことのある私にとって、189系でこの区間を乗車できるのは、本当に嬉しく、懐かしい限りです。そんなことを思い出しているうちに列車は辰野駅に到着します。

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                PHOTO:辰野駅では盛大なお見送りを行っていただきました。




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           PHOTO:飯田線リレー号には313系8000番台車が使用されているようです。



 辰野駅では思いがけず盛大な見送りを受け、特急[木曽あずさ]は辰野駅を発車してきます。途中、信濃川島駅、小野駅と通過し、辰野支線の名物でもある「大八回り」を通過し、昔の塩尻駅のあった「塩尻大門」をゆっくりと通過し、JR東日本とJR東海の境界駅である塩尻駅に5分ほど遅れて到着します。

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                  PHOTO:大八回りを回って塩尻大門に入っていきます。




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             PHOTO:旧塩尻駅のあったここか「塩尻大門」と言われている場所です。




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              PHOTO:このパイパス線を使うと、進行方向は変わらないのですが…
         ※ここを通る列車があれば乗ってみたいですね(貨物列車は使っているようですね)。

※文字数制限の関係で【後編に続きます。】

【乗車日:平成29年 7月 1日(土)】

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
木曽あずさに乗車されたのですね。
また、信州デスティネーションキャンペーン始まりましたので県内の鉄道イベント列車等運行していますね。特に小海線ハイレール1375。
山手線E235系は見たことありますが乗車したことありません。車内はおもちゃみたいですね。
もり
2017/07/02 11:37
 もりさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございます。雨にたたられてしまって信州デスティネーションキャンペーンでした…。
 小海線も早いうちに乗りたいとは思っていますが、なかなか指定席券がなかなか手に入りません。
TTI
2017/07/02 15:59

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