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zoom RSS 小田急電鉄・EXEα乗車記(H29.7.12)

<<   作成日時 : 2017/07/13 00:06   >>

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                   PHOTO:小田急新宿駅に停車中のEXEα


 数ある私鉄の特急列車ののうち、私が過去に乗車した中で1番自分の感性にマッチした列車が、小田急電鉄の30000形・EXEでした。
 この30000形・EXEですが、小田急の特急車両の特徴でもある「展望席」を設けなかったことから、輸送力増強という面では大いに評価されたものの、「ロマンスカーらしくない。」という声もあったようです。ただ、私個人の感想は、やすらぎと落ち着き感のある車内は素晴らしいと思いましたし、大きくはないのですがカチッとしたシートの座り心地が良く、どうしてこんなに素晴らしいシートを持っているのに正当な評価がされないのか、ちょっと疑問を感じていました。
 今回、その30000形・EXEがデビューから20年が経過し、内外のデザインをリニューアルされ、新たに『EXEα』として3月1日から運用に就いた…とのことでしたので、どのように変化したのかを知りたくて乗車をしてきました。



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@新宿(1800)→本厚木(1847) 601 [ホームウェイ1号] 30000形・EXEα10連
 まあ、EXEαに乗ることは決めたのですが、問題はどの列車に入るのかわからなかったため、小田急のHPを見ていたところ、EXEαの運用については問い合わせを…となっていましたので、事前に小田急のお客様相談センターにメールで連絡をしたところ、EXEαは7月12日の夕刻以降は[ホームライナー1号]の運用に入ることを教えていただきましたので、インターネットで指定席を購入してから乗車することにしました。

 新宿駅には5時30分頃に到着し、LSEやEXEを使用する特急列車を見送り、EXEαの入線を待ちます。
 そのEXEαを使用する[ホームウェイ1号]は新宿駅に17時49分に到着する[はこね92号]の折り返し運転となるため、ホームに入線した後に車内清掃が行われることから、すぐには乗車することができませんので、この時間を使って車体に描かれたロゴや行先表示の撮影を行います。その後、発車の5分ほど前に客扱いが開始となりましたので、私も車内に入って発車の時を待ちます。

 さて、これから乗車するEXEαですが、どこが変わったのかといえば、まず何といっても外装色がそれまでのブロンズ系のメタリックカラーからシルバーとブラックのツートンカラーに代わったことが目につきます。正直EXEは良い車両だとは思っていましたが、あの外装色だけはいただけない…と思っていただけに、今回の外装色の変更で車両のイメージが明るい感じに見えますので、この点は大正解ではないかと思います(ただ、車体の下半分が黒色のため、写真には写りづらいですね…)。
 車内に入ると従来のグレー&ブラウン系のシートモケットからブルー&ベージュ系に表皮が変更されており、こちらも明るい感じとなっています(車内照明の変更のせいもあるとは思いますが。)。また、私が一番評価をしていた「カチッとした座り心地」には変化がなく、シートに座ると包まれる感じがして、落ち着いて乗車することができます。これらの点以外にもウォシュレット機能の付いたトイレ設備や収納スペースの設置、ユニバーサルデザインの導入などもあり、一気に上級クラスの特急車両になった感じを受けました。

 定刻となりEXEαを使用した[ホームウェイ1号]はゆっくりとした速度で新宿駅を発車します。[ホームウェイ1号]は、列車種別としては「特急」ということになっていますが、さすがに帰宅ラッシュ時間帯の列車ということで、ダイヤ密度が混んでいるせいでしょうか何度となく停車をしながら進んで行きます。速度は出ていないのですが、この車両の持っている静粛性というものは良くわかり、非常に車内が静かです。詳細は不明ですが、これは走行制御装置の変更や低騒音化工事が施されたことが影響しているのではないかと思いますので、リニューアル化は大成功ではないかと思いました。

 [ホームウェイ1号]は梅ヶ丘駅を過ぎるあたりまではゆったりとした速度で走ってきましたが、その後は特急列車らしい速度で進み、最初の停車駅である町田駅で1/3程度の乗客を降ろし、その後、神奈川県に入り、相模川を渡って本厚木駅に到着しました。
 本当なら終着の箱根湯本駅まで乗車していきたいところですし、このシートならどこまでも乗っていられそうなのですが、そんなことをすると今日のうちに長野に戻れなくなっていしまいますので、残念ですがEXEαの乗車はここまでとして本厚木駅で下車します。

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            PHOTO:新宿駅の電光表示板・フルカラーの液晶でとても綺麗です。




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                          PHOTO:EXEαの車体ロゴ




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                     PHOTO:列車名と行先は交互に表示されます。




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              PHOTO:体をしっかりと支えてくれる座り心地の良いバケットシート




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                PHOTO:最前列左側のシートだとあまり前方が見えません。




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                PHOTO:相模川を渡ると間もなく本厚木駅に到着です。





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A本厚木(1908)→新宿(1950) 142 [はこね42号] 30000形・EXE10連
 本厚木に来ました。
 ここは私が大学時代の4年間を過ごした懐かしい街です。時間があれば街中を散策したいところですが、そんなことをしていると本有に長野に戻れなくなってしまいますので、後ろ髪を引かれる思いで新宿に戻ることにします。

 ここ、本厚木駅からは、まだ「α」に改造されていないEXEを使用する[はこね42号]で新宿駅に戻りました。
 改造をされていないEXEですが、この車両もまだまだ一級品の列車ですね。厚めのシートクッションを備えたバケットシートは、本当に乗り心地・座り心地が良く、どうしてJRの特急はこういうシートを装備した車両ができないのか?それが不思議でならない…思いながらEXEを後にしました。


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               PHOTO:昔と大違いの本厚木駅(でも、とても懐かしい!)




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                         PHOTO:EXEの車体ロゴ




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              PHOTO:最前列の右側のシートだと「展望席」気分を味わえます。


 何度乗ってもEXEは良い特急車両だと思います。素性が良い特急列車をさらにリファインしたわけですからEXEαの出来の良さは乗らずともわかると思いますが、今なら「素のEXE」とリファインした「EXEα」を両方乗り比べることができるわけですから、ぜひ、ご興味のある方はチャレンジをしてみてください(私は正直、甲乙つけようがない…という結論でした。)。

【乗車日:平成29年 7月12日(水)】

◎過去の小田急ロマンスカー等への乗車記はこちらから!
 ・小田急ロマンスカー・西武鉄道ニューレッドアロー乗車記【前編】(H21.2.5)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_189.html
 ・小田急60000形・MSE乗車記(H21.3.6)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_192.html
 ・小田急10000形HiSE・JR東海371系乗車記(H21.6.16〜18)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_222.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
小田急ロマンスカー情報珍しいですね。
出張のついでですか?
EXEαは改良されたのですね。
EXEデビュー時は小田急ロマンスカーらしくない車両の印象です。(通勤・通学・買い物客かな?)
展望席が小田急らしいからです。
本厚木は大学時代過ごされて懐かしかったと思います。
私も小田急沿線(新松田)に親戚がいて、行ったことありました。(今は代替わり)
もり
2017/07/13 09:18
 いつもコメントをいただきありがとうございます。仕事帰りにちょっと足を伸ばして乗ってきました。EXEαについては、早い段階で乗りたいとは思ってっていたのですがようやくチャンスに恵まれた…という感じです。
 ロマンスカーらしくないロマンスカーということで、だいぶ厳しい評価をもらってしまったEXEですが、私は媚びを売らないその姿が大好きです。もりさんも機会がありましたら是非乗車をしてみてください。
TTI
2017/07/13 20:20

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