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zoom RSS 京都丹後鉄道乗車記1/4(平成29年・夏の青春18キップ乗車記)(H29.9.8〜9)

<<   作成日時 : 2017/09/08 21:04   >>

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     PHOTO:水戸岡デザインで生まれ変わった京都丹後鉄道・タンゴディスカバリー改め[丹後の海]





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@長野(609)→名古屋(917) 1002M 特急[WVしなの2号] 383系10連【A103+A7編成】
今回の「乗り鉄」は基本的には「青春18キップの旅」なのですが、青春18キップが1回分しか残っていませんので、往路は乗車券を別に購入して京都丹後鉄道の入口駅である福知山駅に向かいます(帰りは「青春18キップ」を使用します。)。従って、無理をして普通列車に乗車する必要もありませんので、長野駅を朝1番に発車する特急[WVしなの2号]で、一気に名古屋駅に向かいます。

 朝方未明まで降り続いていた雨も何とか上がり、西の空には晴れ間も覗き始めていましたので、今日は良い天気になりそうです。今回乗車する特急[WVしなの2号]は、午前5時55分頃になり長野駅の6番線に入線をしてきます。基本6両の特急[WVしなの号]ですが、今朝の特急[WVしなの2号]は4両増結の10両という長大編成が使用されていました。特急[WVしなの2号]は長野駅が始発駅ですので、自由席でも十分座っていくことができることは承知していますが、この列車、だいぶ混雑をすることで有名な列車でもあるので、今回は指定席を確保してゆったりと座っていくことにしました。

 特急[WVしなの2号]は、長野駅を発車すると一気に速度上げて篠ノ井駅までの直線区間を走っていきます。  篠ノ井駅で若干の乗客を乗せた後は、篠ノ井線に入り、その身を右・左と忙しくくねらせながら篠ノ井線を松本を目指して進んで行きます。松本駅からは多くの乗客が乗り込み、スカスカだった指定席車両も窓側の座席が5割ほど埋まり発車していきます。中央東線と中央西線の分岐駅となる塩尻駅からも多くの乗客が乗り込み、ここでほぼ窓側の座席埋まる感じとなりました。
 中央東線を左手に見ながら大きく進行方向を右に変えた特急[WVしなの2号]は、一路、木曽路を進んで行きます。中央西線の朝一番の特急列車ということもあり、途中、木曽福島、上松、南木曽と比較的小まめに停車した後、列車は長野県から岐阜県に入り中津川駅に到着します。ここまでは曲線半径が厳しい区間や単線区間もあったため、思うように速度を上げることができなかった特急[WVしなの2号]ですが、中津川駅から先は複線区間となりますので、自慢の振り子機能を遺憾なく発揮しながら名古屋駅を向かって進んで行きます。
 進行方向に神領電車区が見えてくると終着の名古屋駅は間もなくです。金山駅で東海道線と合流し、左手に新幹線、右手に名鉄の列車を見ながら特急[WVしなの2号]は名古屋駅に到着しました。


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                           PHOTO:383系の車内





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                      PHOTO:特急[しなの]のヘッドマーク






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             PHOTO:神領電車区が見えてくると終着の名古屋駅は間もなくです。










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A名古屋(946)→米原(1012) 633A [こだま633号] 700系16連【K7編成】
 名古屋駅に到着しました。名古屋駅からは在来線の利用でもよかったのですが、特急[WVしなの2号]の特急料金を安くするためと、時間の節約のため米原駅までは新幹線に乗車します。
 まあ、「旅情」という部分は全く感じることができませんが、在来線だと1時間以上かかる区間を25分ほどで行くことができますので、お金に余裕があれば使いたい列車ではあります。








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B米原(1020)→京都(1113) 3433M 新快速 223系12連
 米原駅からは在来線に乗り換えて京都駅を目指します。米原駅での乗り換え時間が8分ほどでしたので、ちょっと早足で移動をしたのですが、なんなく乗り換えることができました。米原駅からはJR西日本自慢の『新快速』に乗車します。しかし、この区間の新快速は何度乗車しても「凄い!」と思っちゃいますね…。通過をする駅のホームでもスピードをほとんど落とすことなく走り抜けて行きますので、京都までの50分間がほんとうにアッという感じでした。








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C京都(1125)→福知山(1240) 5005M 特急[きのさき5号] 287系4連
 京都駅からは287系直流特急型車両使用する、特急[きのさき1号]に乗車して福知山駅を目指します。
 京都駅での乗り換え時間は12分ほどありましたので『余裕!楽勝!!』と思っていたのですが、山陰線の31番線ホームは東海道線のホームとは滅茶苦茶離れており、結局、列車の写真を撮って車内に入ったら即発車…という感じでした。

 北近畿ビックXネットワークの一翼を担うこの特急[きのさき号]ですが、過去には485系から交流機器を取り払った183系、振り子機能を有した特急車両の381系、特急[しらさぎ]に使用されていた683系2000番台車から交流機器を取り払った289系などが使用されていましたが、現在では新製された287系が使用されています。この車両、大きな特徴は無いのですが、シートのピッチが広く、とてもゆったりと乗車できるのが魅力的でした(コンセントは車両の1番前の座席足元と1番後ろの座席足元にしかありませんので、乗車時には注意が必要です。)。

 ホームに近づき自由席車両の4号車の車内を見たところ空いていたので、指定席はガラガラだろう…と思っていたのですが、そうではなく全く逆で観光列車特有の指定席から売れていく…という列車のようで、指定席車両はほとんど埋まっており、私の席だけがぽっかりと空いているような状況でした。車内放送でも「指定席は満席です…」というアナウンスがありましたので、この列車、結構人気があるようです(指定席車両の1号車の半室がグリーン車ということも混雑の理由だと思います。)。

 列車は定刻となり京都駅を静かに発車していきます。沿線の景色はしばらくの間は住宅街を見ながらの乗車ですが、京都駅を発車して10分もすると保津峡の流れを見ながらの乗車となります。単線区間が多く曲がりくねった路線を走る特急ですので、決して足の速い特急列車ではありませんが、快適な空調の中、京都丹後鉄道との乗換駅となる福知山駅まで乗車することができました。


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                        PHOTO:京都駅でパンダをゲット!





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                   PHOTO:保津峡の流れを見ながら進んで行きます。





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               PHOTO:福知山城が見えると、間もなく福知山駅に到着します。








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D福知山(1255)→宮津(1321) 4003D 特急[たんごリレー3号]
(←宮津@ KTR8014+KTR8013 A福知山→)
 長野を朝6時に出発して約7時間、ようやく京都丹後津道の乗換駅に到着しました。
 乗車をするにあたり、まず最初に「京都丹後鉄道」の窓口に行き「1日フリーキップ」を購入するとともに、これから乗車する特急[たんごリレー3号]の指定席券を購入するつもりだったのですが、京都丹後鉄道の窓口では指定席券は車内での販売になるとのことなので自由席に乗って行くことにしました(1日フリーキップは事前にネット予約をしてあります。福知山→宮津間で特急料金650円はちょっと高いのですね…)。

 さて、これから乗車する「京都丹後鉄道」ですが、第3セクターの北近畿タンゴ鉄道が運営をしていた「宮福線」と「宮津線」の施設等を借り受け、運行等の実務を行っている会社で、正式な会社名は「(株)ウィラートレインズ」という名称です(「京都丹後鉄道」は鉄道名ということになるようです。)。

 京都丹後鉄道が運営に当たるに際し、それまで普通列車の車両として使用していた700形・800形気動車を、工業デザイナーである水戸岡鋭治さんにプロデュースしていただき[丹後くろまつ]・[丹後あかまつ]・[丹後あおまつ]という観光列車を導入するとともに、[丹後あかまつ]とペアを組む車両として、簡易改造版(こういう言い方は失礼かも…)の[丹後しろまつ]の4種類と、KTR時代に使用していた8000形タンゴディスカバリーを[丹後の海]として大幅にリノベーションされたうえで使用されおり、都合5種類の「水戸岡デザイン」の車両が走る鉄道会社となっています。

 そしてこれから乗車する特急[たんごリレー3号]にはKTR8000系をリノベーションした「丹後の海編成」が使用されます。ホームに停車している特急[たんごリレー3号]は外観もそして内装もまさに「水戸岡ワールド」全開!ということで、見る人・乗る人がわくわくするような車両となっています。
 特急[たんごリレー3号]は発車時刻となり、高速型のディーゼル列車らしい重苦しいエンジン音が高鳴り、高架駅の福知山駅を発車していきます。「荒河かしの木台駅」を過ぎたあたりで山陰線と別れた特急[たんごリレー3号]は、一段とエンジン音を荒げ加速をしながら天橋立駅を目指して進んで行きます。

 途中の大江駅で停車はしましたが、大江駅から宮津駅までの大半の区間はトンネル区間ということもあり、車窓の景色ではなく、車内に響き渡るエンジン音を聞いているうちに特急[たんごリレー3号]は、宮福線と宮舞線・宮豊線との乗換駅となる宮津駅に到着しました。


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                 PHOTO:濃紺のボディに金色の文字が輝いています。





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                        PHOTO:KTR8000系の車内





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               PHOTO:シートのデザインはまさに水戸岡デザインですね。





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      PHOTO:自由席(2号車)の車端部にはソファが用意されています(1号車にはありません。)。







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E宮津(1325)→西舞鶴(1359) 228D KTR701
 宮津駅では4分の乗り換え時間で西舞鶴行きの普通列車に乗り換えます。
 ここから乗車する列車にはちょっと期待をしていたのですが、残念ながら宮津駅に到着したのは一般型ディーゼルカーKTR701の単行列車でした。ただ、車内はセミクロスシートではなく、転換クロスシート仕様ということで、やはりこのあたりは観光地を走る列車であることをしっかりと意識しているんただな…と思いました。
 列車は左手に日本海を見ながらゆったりとしたペースで進んで行きます。途中の丹後由良駅では列車交換を行い、発車をするとまもなく、京都丹後鉄道で一番有名な由良川の鉄橋を渡って進んで行きます。由良川を渡と列車はそれまでの海岸沿いから内陸部を走るようになり、山のすそ野を大きく回り込むように走り続け、JRとの乗換駅である西舞鶴駅に到着しました。


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                  PHOTO:車内は驚きの転換クロスシート仕様でした。





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                  PHOTO:シートは柔らかくて座り心地が良いです。





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               PHOTO:宮津湾を見ることができたのは、ほんの一時でした。





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            PHOTO:その後は栗田湾、若狭湾と日本海を見ながら進んで行きます。





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              PHOTO:丹後由良駅では「丹後の海」編成と交換を行います。





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                PHOTO:撮影の名所、由良川鉄橋を渡って進んで行きます。


※「字数制限」のため、「京都丹後鉄道乗車記2/4(平成29年・夏の青春18キップ乗車記)(H29.9.8〜9)」に続きます…

【乗車日:平成29年9月8日(金)〜9日(土)】

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
京都丹後鉄道乗車ですね。
長野からは遠いですね。
水戸岡さんのデザインはすごいですね。
癒される感じです。
また、米原から京都まで新快速ですが特急料金の要らないのが魅力で特急速度並みですね。
中央西線は十二兼(南木曽の手前)から名古屋方面は複線区間です。
もり
2017/09/10 15:03
 もりさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございます。北陸新幹線を使えばもう少し違ったアプローチができたかもしれませんが、さすがに新幹線は高すぎますね。中央西線はそうなんですか。勉強になりました。
TTI
2017/09/11 05:56

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