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zoom RSS 京都丹後鉄道乗車記2/4(平成29年・夏の青春18キップ乗車記)(H29.9.8〜9)

<<   作成日時 : 2017/09/10 06:07   >>

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                PHOTO:丹後由良駅に停車中の快速[丹後あかまつ3号]





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                PHOTO:豊岡駅の側線で待機中の臨時[丹後くろまつ]




 工業デザイナーである水戸岡鋭治さんがプロデュースした列車が好きで、これまでにしなの鉄道の[ろくもん]、富士急行の[富士登山電車]、6000系普通電車、[富士山ビュー特急]、富山地方鉄道の[アルプスエキスプレス]、[レトロ電車]と乗り、昨年の夏には少し足を伸ばして長良川鉄道の[ながら]にも乗車をしました(列車ではありませんが、小布施町を走る[おぶせロマン号]にも乗りました。)。
 ようやく遅い夏休みを1日だけ取ることができましたので、今回は1泊2日の予定で、ちょっと足を伸ばして京都丹後鉄道で走る、これも水戸岡先生がプロデュースした車両(5種類)の乗車にチャレンジしてきました。

※「京都丹後鉄道乗車記1/4(平成29年・夏の青春18キップ乗車記)(H29.9.8〜9)」からの続きです。




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F西舞鶴(1414)→天橋立(1507) 9353D 快速[丹後あかまつ3号] KTR702
 西舞鶴駅に来ました。ここからは水戸岡さんがデザインした2種類目の車両となる[丹後あかまつ]を使用する、快速[丹後あかまつ3号]に乗車して天橋立駅を目指します。
 [丹後あかまつ]は完全予約制の車両となっており、乗車に際しては540円の乗車整理券が必要となります(座席は自由席となっています。)。普段は混雑しており、なかなか座席の確保も難しいようですが、今日は平日ということもあり、乗客は私を含めて5人ということで、ちょっと寂しい車内となっています。
 
 新舞鶴駅に到着した時点では、[丹後あかまつ]はまだ入線をしておらず、側線で待機をしている状況でしたが、ここまで乗車してきたKTR701が車庫に入ると同時に入換作業が始まり、間もなく入線をしてきました。
 列車への乗車に際しては、アテンダントさんが乗車整理券を確認した後に車内に案内され、あとは自分の好きな席に座ればいい…というシステムのようです。『今日は空いていますよ。』とのことでしたので2人用の席に座って発車を待っていると、違うアテンダントさんが乗車記念証の配布とともにワンドリンクの注文に来てくれます。このあとは自分の席でアイスコーヒーを飲みながら列車の旅を楽しむことにしました。


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                PHOTO:西舞鶴駅の側線で待機中の[丹後あかまつ]





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                        PHOTO:[丹後あかまつ]の車内





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                    PHOTO:車販カウンターも設けられています。





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                   PHOTO:車体に描かれた[あかまつ]のデザイン





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              PHOTO:車内のスタンプもこれと同一のデザインとなっていました。




 さて、この[丹後あかまつ]ですが、車体の外装色・内装色とも赤色が基調となっており、車窓からの景色を楽しめるよう、ソファ席、カウンター席など、さまざまなタイプの座席が用意されているほか、オリジナルグッズやお土産などを展示したショーケースやサービスカウンターが備えられています。

 西舞鶴駅を発車した快速[丹後あかまつ3号]は、ゆっくりとした速度で天橋立駅に向かっていきます。沿線の主要な観光スポットについては、アテンダントさんが車内放送で案内をしてくれますので、さながら観光バスに乗っているかのような感じで乗車することができます。先ほど渡った由良川鉄橋では速度を落としながら走ってくれますので、慌てて撮影をすることなくゆっくりと撮影をすることができます(ちなみに、由良川鉄橋上で速度を落として走る列車は[丹後あかまつ]だけだそうです。)。また、奈具海岸の撮影スポットでは列車が一時停車をして撮影が行えるサービスもあり、いかにも観光地区を走る列車だということがわかります。その後も、車内ではアテンダントさんの案内放送が続き、その話に聞き入っているうちに列車は日本三景の一つである天橋立の玄関口となる天橋立駅に到着しました。


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              PHOTO:由良川鉄橋では減速して景色を楽しむことができます。





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                        PHOTO:奈具海岸で一時停車





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               PHOTO:天気が良いので景色もいちだんと綺麗に見えます。





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    PHOTO:西舞鶴駅の留置線に置いてあった丹後エクスプローラー、なんとか復活して欲しいですね。






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G天橋立(1516)→宮津(1522) 332D ※[丹後しろまつ] KTR706
 天橋立駅に来ました。ここからは[丹後くろまつ]に乗車するため豊岡駅に向かえばいいのですが、天橋立駅のホームに[丹後しろまつ]を使用した西舞鶴行きの列車が停まっていたので、宮津駅までの1区間ですが[丹後しろまつ]に乗車しました。

 この[丹後しろまつ]と呼ばれる車両ですが、見た目は[丹後あかまつ]や[丹後あおまつ]と同じ装いとなっており白色の車体に金色のストライプが配されています。ただ、内装については他の車両と比較するとだいぶ簡素化されていますが、見る人が見れば間違いなく水戸岡さんがプロデュースした車両だよね…とわかるもので、[丹後あかまつ]などと編成を組んでも違和感のない車両となっています。

 私、京都丹後鉄道の車両で水戸岡さんがプロデュースした車両は4種類だけ…と思っていたのですが、ここに来る直前になって、この[丹後しろまつ]の存在を知ることができたのですが、何とか乗車することができました(もっとも、京都丹後鉄道では[丹後しろまつ]とは言っておらず「コミューター車両」と呼んでいるようです。また、この[丹後しろまつ]は1両だけではなく複数両存在しているようです。)。


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                    PHOTO:西舞鶴駅に留置中の[丹後しろまつ]




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                         PHOTO:[丹後しろまつ]の車内





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                PHOTO:シートの模様は、まさに「水戸岡デザイン」です。





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                     PHOTO:車体に描かれた「しろまつ」のデザイン







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H宮津(1546)→豊岡(1704) 339D KTR704
 宮津駅からはKTR704を使用する339Dで豊岡駅に向かいます。
 宮津駅を発車した列車は、岩瀬口駅付近までは海を見ながらの乗車ですが、それから先はしばらく内陸地を走るルートとなっています。途中からうとうとしてしまったのではっきりとはわからないのですが、エンジン音が大きくな唸る割に速度が上がっていないような状況がありましたので、意外とアップダウンが厳しい路線のようでした。


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                           PHOTO:KTR704の車内





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                 PHOTO:円山川を渡ると間もなく豊岡駅に到着します。






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I豊岡(1714)→西舞鶴(1905) 臨時[丹後くろまつ] ※ライブラリーコース
 豊岡駅に到着しました。ここからは水戸岡さんがプロデュースした5種類の列車のうち1番乗車が難しいと思っていた[丹後くろまつ]に乗車します。
 乗車の前にはネットで予約した「予約票」を「乗車整理券」に変更しなければいけないので、急ぎ京都丹後鉄道の窓口にいったのですが、『予約はされているが座席が指定されていない。』ということで、一時は「乗れないかも…」と思ったのですが、列車が混んでいないので『アテンダントさんに相談をして…』ということで列車に向かったところ、無事に乗車することができました(まあ、乗客は私を含めて3人だけですから、乗せない理由がないのですが…)。

 なぜ、この[丹後くろまつ]への乗車が難しいのかというと、この[丹後くろまつ]は完全予約制のレストラン列車であり、毎日運転が行われている列車ではないことと、運転される日でも上下合わせて3本しか走っておらず、そのうちの2本はランチコースの列車となっており、乗車するにしても運賃のほかにエクストラコストが相当必要で、およそ私の小遣いでは乗車できない列車となっています。ただ、ありがたかったのは、夕方のこのライブラリーコースだけは、運賃+1,000円で乗車できますので、このコースが無ければ[丹後くろまつ]へまの乗車は諦めていたと思います。

 さて、この[丹後くろまつ]ですが、ベースとなった車両はKTR700形・800形気動車ということで、富士重工が地方私鉄向けに製造した気動車ですので、似たような車両を色々な場面で見ることができます。ただ、今回乗車する[丹後くろまつ]にについては、前述のとおり水戸岡さんが大幅に手を入れており、外観は列車の名のとおり漆黒がベースとなっており、そこに金色のストライプが入った非常に格調が高い塗色等が施されています。車内は地元産の天然木を贅沢に使用され、落ち着いた雰囲気となっています。


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                         PHOTO:[丹後くろまつ]の車内





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                    PHOTO:落ち着いた感じの座席となっています。





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              PHOTO:車販カウンター兼料理提供準備室も設けられています。





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                    PHOTO:車体に描かれた[くろまつ]のデザイン





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               PHOTO:車端部には「子供用の運転席」が設けられています。


 なんとか発車間際に乗車することができ、これで[丹後の海]、[丹後あかまつ]、[丹後しろまつ]、そして[丹後くろまつ]と4種類の列車に乗車することができました。

 臨時[丹後くろまつ]は定刻どおり豊岡駅を発車し、一路、西舞鶴駅を目指して進んで行きます。車内ではアテンダントさんによる観光案内も行われるのですが、[丹後あかまつ]ほど長いアナウンスでなく、どちらかというと車内で会話を楽しんで欲しい…というスタイルのようです。また、この[丹後くろまつ]の車内では音楽も流されていて、それが車内の雰囲気ともマッチしていて、なかなか良い感じです。ちなみに[丹後あかまつ]も[丹後くろまつ]もワンドリンクが付いているのですが、乗車整理券の代金が違うようにコーヒーの味も違っていますので、ぜひ乗車される際は、この点にも注目して欲しいところです。 

 臨時[くろまつ]は途中、いくつかの駅に停車はしますが、乗降客もなく、また、短い停車時間で発車をしてしまいますので、列車等を撮影をする間もなく進んで行きます。
 当初、天橋立付近で夕日が日本海に沈んで行く…と予想をしていたのですが、実際には内陸地を走っているうちに太陽が沈んでしまい、臨時[丹後くろまつ]は天橋立付近からは夕闇の中を走り続けますが、まあ、これこれでなんとなく雰囲気が良く、臨時[くろまつ]の乗車を西舞鶴駅までたっぷりと堪能することができました。


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                   PHOTO:天橋立駅に停車中の臨時[丹後くろまつ]





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                PHOTO:天橋立付近では、ほぼ真っ暗になってしまいました。




 本日の「乗り鉄」はこれで終了!今夜は舞鶴市内のホテルで一泊します。

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                   PHOTO:今夜は舞鶴市内のホテルに泊まります。

※「字数制限」のため、「京都丹後鉄道乗車記3/4(平成29年・夏の青春18キップ乗車記)(H29.9.8〜9)」に続きます…

【乗車日:平成29年9月8日(金)〜9日(土)】

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
もりです。
水戸岡先生がプロデュースした車両(5種類)の乗車にチャレンジして感動的だったと思います。
私も同先生のプロデュースした車両、富士急行6000系・しなの鉄道『ろくもん』・富山地方鉄道[アルプスエキスプレス]に乗車したことありました。感動的です。
ながでんでもしてほしいです。(提案したことあります。)
機会がありましたら、京都丹後鉄道に乗車したいです。

話は変わりまして、私こと本日『須坂駅前広場完成イベント』に行きました。
あのころの須坂駅、村山橋今昔、昔の駅前広場等展示してありました。
きれい(バリア)になっています。
もり
2017/09/10 15:14
 もりさん
 コメントをお寄せいただきありがとうございます。長野電鉄さんにも水戸岡デザインを導入して欲しいですね。須坂駅前広場、今度行ってみようと思っています。
TTI  
2017/09/11 05:59

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