JR東海DC乗車記+DL牽引貨物列車撮影記【前編】(H23.2.5)

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無性に気動車に乗りたくなりました。
 そんなに乗りたければ自宅近くの飯山線のキハ110系に乗車すれば…と言われそうですが、普段目にすることのない気動車に乗りたくなりました。

 本当なら高山線に残るキハ28・58に乗りに行きたいのですが、さすがに年度末には休暇を取得しにくいので、今回はJR東海のキハ75&85に乗りに行くことにしました。

 また、せっかく名古屋まで行きますので、ちょっと足を伸ばしてDL牽引の貨物列車の撮影も…という欲張りな日程となってしまいました。

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①松本(627)→木曽福島(736) 822M 115系3連【N10編成】
(←中津川 クモハ115-1038+モハ114-1051+クハ115-1039 松本→)
本日のトップバッターは中央西線の普通列車です。自分の頭の中では「313系に乗って…」と思っていたのですが、松本駅0番線ホームに入ってきたのはJR東日本の115系3連でした。この列車、本日乗車する列車では唯一のJR東日本車となる予定です。

 さて列車は夜が明けきらぬ松本駅を発車して淡々と進みます。松本発車の時点では1両に数名という乗車率でしたので、私もボックス席に1人で座っていきます。今回乗車しているN10編成はアコモ未改善車なので、シートが柔らかく背もたれも高く私が好きな車両です。

 途中の塩尻駅には9分の停車をします。中央東線からの列車の接続をとるのかと思いきや、運転士の交代による長時間停車でした。

 塩尻を出ると「木曽路」に入ります。俳句に読まれたように、まさに山の中を縫いながら進みます。塩尻まではガラガラの車内でしたが、今日は土曜日ということで高校があるのでしょうか?駅に停車するたびに結構な数の学生さんたちが乗り込んできて、車内は大そう賑やかになりました。
 
 木曽福島からは特急に乗り換えるため、その学生さんたちとともに下車しました。


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②木曽福島(742)→多治見(852) 1002M 特急[WVしなの2号] 383系8連【A204+A9編成】
 木曽福島駅に下車しましたが、寒いのなんのって…。松本駅を出発するときは-5℃でしたが、間違いなく木曽福島はマイナス2桁の寒さです。
 幸い6分待つだけで特急に乗れたのでいいのですが、10分以上はとても待てないくらいの寒さでした。
 
 さて、木曽福島からは特急列車に乗車して多治見まで移動します。本日の特急[WVしなの2号]は所定の6両に2両増結しての8両編成です。自由席はほぼ座席が埋まっていますが、指定席は5割程度の乗車率でしょうか。私も自分の指定された座席に座ってくつろぎます。

 115系に乗車していると、カーブにさしかかると車輪とレールがこすれてキィーキィーと甲高い音が鳴りますが、383系は振り子が作用しているせいでしょうか、そのような音も発せず身をくねらせながら進んでいきます。

 「名古屋まで特急にすればよかった…」と思いつつ、多治見駅で特急[WVしなの2号]を下車しました。


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③多治見(858)→名古屋(933) 5712M 快速 211系7連【K20+K109編成】
(←名古屋 クハ210-5315+サハ211-5018+モハ210-5046+クモハ211-5046+クハ210-5018+モハ210-5018+クモハ211-5018 多治見→)
 今回の「乗り鉄」の目的は「JR東海のDCにたっぷりと乗る。」ということですが、それ以外にも色々な列車に乗車したいと思い多治見駅で特急を下車しました。

 多治見駅からは211系に乗車して名古屋を目指します。始発列車ではないので「座れないかな?」と思っていたのですが、7両という編成のおかげで名古屋駅まで座って移動することができました。


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④名古屋(958)→東浦(1035) 4518D 区間快速
(←東浦 キハ75-401+キハ75-501+キハ75-3+キハ75-103 名古屋→) 
 名古屋駅からはキハ75形を使用する区間快速に乗車して、キハ75自慢の俊足ぶりを楽しみます。
 さて、現在武豊線にはキハ75形の300・400番台車(ワンマン仕様)が中心に使用されいるところですが、平成23年3月のダイヤ改正からは、早くも後継となるキハ25形が運用に入ることが決まっています。

 現時点ではキハ25形は2編成(4両)しか落成してませんので、一気にキハ75形が運用から外れるわけではありませが、キハ25形の増備状況によっては「あっという間」に武豊線からの撤退も考えられます。そして何よりもキハ75形の撤退により313系に混じって東海道線を爆走するキハ75に乗車することもできなくなってしまいますので、今回が最後と思って乗車することにします。

 今回乗車する列車は名古屋駅に9時40分に到着する列車の折り返し運転となります。「混むだろうな…」と思っていたのですが、発車間際になっても車内はがらがらの状態です。区間快速より足の速い特別快速に乗客が流れているということでしょうか…。

 さて、列車は定刻に名古屋駅を発車します。グォッ、グォッ、グッォォォォ~という豪快なエンジン音の高まりとともに車速がぐんぐんと上がっていきます。「これは速い!」と素直に思えます。並行して走る中央線の313系や名鉄電車にも負けない速度で東海道を走って行きます。圧巻は金山駅を過ぎてからです。長い加速感を感じながらどこまでも速度が上昇していく感じが分かります。「一体どのくらいの速度を出しているのか?」と思い、速度計を見に行ったところ、速度計の針は120km/hを指していました(速いわけです…。)。

 ただ、こんなに速い列車でも「区間快速」という列車種別のため、共和駅では後続の特別快速に進路を譲るため3分間ほど停車します。また、次の大府駅でも5分の停車があり、なんかせっかく足の速いDCを使用しているのにもったいないダイヤ設定だなと思ってしまいました。

 大府駅から先は単線の武豊線に入っていきます。さすがにここからは先ほどのような鋭い加速はなく、ローカル線で活躍するディーゼルカーという姿になります。武豊線については、過去に全線乗車を果たしていますので東浦駅で下車して名古屋に戻ることにしました(過去の武豊線の乗車記はこちら…http://tomodachiya221.at.webry.info/200709/article_13.html)。


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                               PHOTO:行先表示


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                             PHOTO:キハ75系の車内


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                    PHOTO:ワンマン使用の最大の特徴は運賃表


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⑤東浦(1044)→名古屋(1117) 4521D 区間快速 
(←名古屋④ キハ75-302+キハ75-202+キハ75-301+キハ75-201 ①東浦→)
 東浦駅で下車してた理由はこの駅が「衣浦臨海鉄道」が合流する駅だからです。運がよければ衣浦臨海鉄道の貨物列車を見ることができるかも…と思ったのですが、残念ながらその姿を見ることはできませんでした。

 さて、東浦駅からもキハ75を使用した区間快速で名古屋駅を目指します。しかし何度乗ってもキハ75の走りは豪快ですねぇ~。キハ75が武豊線から撤退すれば、キハ75で東海道線を乗車できなくなるなんてもったいないですね。


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⑥名古屋(1135)→四日市(1210) 快速[みえ5号]
(←四日市① キハ75-406+キハ75-506+キハ75-203+キハ75-303 ④名古屋→)
 名古屋駅からは本日3回目のキハ75に乗車します。
 こちらは列車名がちゃんとついており、しかも指定席車両までも連結した快速[みえ号]です。この列車混むことで有名なので座れるか不安だったのですが、2両増結の4両編成ということで、無事に座ることができました(3月のダイヤ改正後は、すべての快速[みえ]が4両編成化されるようですね。)。

 さて、東海道を走る快速列車が名鉄との対決ならば、関西本線の快速は近鉄との対決です。なんとなくイメージ的に「電車特急=速い」、「ディーゼル車両=遅い」というイメージがありますが、キハ75は関西本線でもやはり速いですねぇ。ただ、残念なのは単線区間があるため信号停車という場面が結構あり、そこで時間がかかっていますので、もったいない感じがします。

 列車は街中~郊外~工場地帯とめまぐるしく変わる沿線を駆け抜け、DD51が待受ける四日市駅に到着しました。

※文字数制限のため「後編」に続きます。

【撮影日・乗車日:平成23年2月5日(土)】

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