平成24年・夏の青春18キップ旅行記【北陸・金沢の旅 その1】(H24.8.4)

今年も青春18キップの時期がやってきました!
 1日乗り放題で2,300円という超・激安キップを使って、今年の夏もあちこちに…と思っています。
 その第1回目も目的地は「金沢」です。私が応援しているサッカーチーム(AC長野パルセイロ)の試合が金沢市内で行われるため、糸魚川駅から普通列車を乗り継いで応援に行ってきました(糸魚川駅までは自家用車を利用しています。)。

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①糸魚川(516)→高岡(649)  520M 413系3連
(←富山 クハ455-702+モハ412-101+クモハ413-101 糸魚川→)
 本日のトップバッターは413系です。金沢よりの先頭車のみ455系ということなので、鉄道ファンとしてはこの車両に乗るべきなのでしょうが、JR西日本の普通列車は金沢よりの先頭車が「弱冷房車」となっていますので、今回はクモハ413に乗車して高岡駅を目指します。
 
 糸魚川駅を発車した列車は、右手に日本海を見ながら進んでいきます、今日は雲ひとつない絶好の天気のせいでしょうか、日本海も非常に穏やかに見えます。ただ、この日本海も越中宮崎駅を過ぎると列車がやや内陸部よりを走るため、「かすかに遠くに見える…」という感じになります。

 糸魚川駅を発車したときには、数える人ほどしか乗車していなかったのですが、黒部駅を過ぎあたりからクラブ活動に通う高校生たちなどで非常に賑やかになりました。この賑やかさも富山駅で大半が下車しましたので「ほっ。」としていたのですが、停車時間の間に今まで以上に乗客が乗り込み、一段と賑やかに車内のまま高岡駅に到着しました。

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                            PHOTO:413系の車内


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                     PHOTO:日本海を見ながら進んで行きます。


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②高岡駅(715)→能町口(733) 1000形
 高岡駅からは氷見線の貨物列車の撮影地まで「万葉線」に乗車して移動します。

 さて、この万葉線ですが、ここ高岡市と射水市を結ぶ高岡軌道線と新湊港線を併せた路線の総称となっています。かつては加越能鉄道が運営をしていたのですが、利用客の著しい減少と経営環境の悪化を理由に廃止とバス代替の意向を示したのですが、存続を願う高岡市と射水市が中心となって第三セクターの「万葉株式会社」を設立し、加越能鉄道から事業譲渡を受けて2002年4月から新会社による運行を始めた…という経緯を持っています。
 使用されている車両は1960年代に製造されたデハ7070形という古い列車がある一方、MLRV1000形(アイトラム)という最新鋭のLRTも走っています。
 
 MLRV1000形(アイトラム)は2004年から導入されたLRTで、岡山電気鉄道9200形「MOMO」をベースとする2車体連接の車両です。外見上「MOMO」との大きな違いは出入口の数でMOMOは3か所ですがアイトラムは2か所となっています(と書いたものの、MOMOを見たことがないのでが…。)。
 北陸地方には富山駅の北口に「ポートラム」が、同じく南口には「セントラム」か走っており、ここ高岡の「アイトラム」と併せて「LRT天国」とも言うべきエリアとなっています。

 新幹線工事の関係で改築中の高岡駅を出て、駅前にある万葉線の乗り場に行ったのですが、そこに待っていたのはお目当てのアイトラムではなく旧型の路面電車が待っていたため、一本乗車を遅らせたところ、7時15分の列車にはお目当てのアイトラムがやってきました。

 車内で1日フリーパスを購入して小ぢんまりとしたシートに座って発車を待ちます。しかしこの手のLRTは窓が大きくとれらており、車内が明るいのが良いですね。速度は最高でも40km/h程度と速くはないのですが、この車両に乗っているとそんなことは気にならないから不思議です。
 アイトラムは高岡の町並みを縫いながら走り、約15分ほどの乗車で氷見線の貨物列車の撮影地の下車駅となる能町口駅に到着しました。 

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                  PHOTO:高岡の街中は七夕の飾り付けで賑やかでした。


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                           PHOTO:アイトラムの車内


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                  PHOTO:小ぢんまりとしたシートですが狭くはありません。



 能町口駅でアイトラムを下車したあとは、徒歩で氷見線貨物の撮影地に向かいます。
◎氷見線貨物列車撮影記はこちら…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201208/article_4.html


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③能町口(843)→越ノ潟(916) 7071形
 氷見線の貨物列車を撮影した後は、万葉線の前線乗車を果たすため終着駅の越ノ潟まで乗車します。
 ここからはアイトラムではなく、古豪の7071形に乗車します。こちらは古い車両ですがクーラーが装備されていますので、夏場の乗車でも大丈夫でした(今日、市内を走っていた車両の中にはクーラー未装備の車両もありました。)。
 万葉線を走る車両ですが、土・休日の車内アナウンスは地元出身の落語家・立川志の輔さんが行っています。独特の口調で内容も楽しいので、これを聞くだけでも万葉線への乗車価値がありそうです。

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            PHOTO:7071形の車内。こちらは普通の路面電車…という感じです。


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                  PHOTO:越ノ潟駅に隣接しているフェリー乗り場


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          PHOTO:越ノ潟からは富山県の岩瀬浜に向けたフェリーが発着しています。


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④越ノ潟(930)→海王丸(931) 7071形
 越ノ潟駅では終着駅の風景のみを撮影し、一駅戻って「海王丸」を見学に行きます。


◎海王丸パーク見学
 次の氷見線貨物まで時間がありますし、せっかく射水市まで来ましたので万葉線の終着駅から1駅戻り「海王丸パーク」を見学します。
 ここには公園の名称どおり、日本の航海練習船で大型練習帆船の「海王丸(初代)」が展示されています。
 船のことはほとんど知らないのですが、さすがに「海の貴婦人」と呼ばれるだけのことはあり、青い海に浮かぶその姿はとても絵になります。ただも残念なのは帆船なのに帆が張られていないということでしょうか…。

 今回は時間の関係で概観を見るだけでしたが、時間のあるときに船内の見学を…とおもえるほど素敵な帆船でした。
 
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                        PHOTO:海の貴婦人・海王丸Ⅰ世


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                PHOTO:海王丸の後ろに見えるのは建設中の「新湊大橋」


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⑤海王丸(946)→新能町(1000) 1000形
 海王丸見学後は、再び、氷見線の貨物列車を撮影するため新能町まで戻ります。ここからの乗車は再びアイトラムでした。


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⑥能町(1116)→高岡(1124) 532D キハ40-2027
 氷見線での撮影を終えて、今度はJRの能町駅に向かいます。上りの撮影力は万葉鉄道の新能町に戻るよりもこちらのほうが近い位置にあります。
 ここからはJR氷見線のディーゼルカーで高岡駅に戻ります。能町駅に到着した列車は1両編成でしたが、幸い能町で降りた乗客がいたのでボックス席に座っていくことができました(もっと乗っていたかったですね…)。


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⑦高岡(1140)→金沢(1219) 430M 521系2連
 高岡駅からは普通列車で金沢駅に向かいます。475系の3連か413系の三連だと思っていたのですが、高岡駅に到着したのは521系の2連!
 さすがに土曜日のこの時間に2連では無理でしょう。予想どおり列車は大混雑で私も金沢駅まで立ちっ放しでした。立って行くために運賃を払っているわけではありませんので、JR西日本さんももう少し考えて欲しいですね。

※平成24年・夏の青春18キップ旅行記【北陸・金沢の旅 その2】に続きます。

【乗車日:平成24年8月4日(土)】

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    Excerpt:  8月4日(土)に乗車した列車の乗車記をアップしましたので、よろしければご覧ください! Weblog: TOMODACHIYA鉄道乗車記Ⅱ racked: 2012-08-07 19:07