平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)③四国でDCの旅を満喫!
平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)・②からの続きです…
青春18キップを使い延々と普通列車を乗り継ぎ四国にやってきました!(2回ほどワープをしましたが…。)
今日は、「青春18キップ」ではなく、昨日購入した↓このキップを使いJR四国の気動車特急に乗ろう!と思っています。
JR四国には3種類の気動車特急車両(185系DC、2000系DC、N2000系DC)がありますが、今日は3本の特急列車に乗車しますので、運良く、この3種類気動車に乗れかどうか…?
PHOTO:昨日までは「香川・徳島Fキップ」で6,000円でしたが、今日からは少し安くなりました。
【第2日目・1月1日(水)】
①高松(706)→徳島(814) 3001D 特急[うずしお1号] N2000系3連
(←徳島① 2461+2523+2429 ③高松→)
宿泊していたホテルを少し早めに出て高松駅に到着しました。
8番線まである大きな高松駅の3番線に特急[うずしお1号]は6時53分頃に入線してきます。
使用されている車両はなんだろう…と思っていたところ特急[うずしお1号]には最新鋭のN2000系気動車が充当されていました。3両編成で1号車の一部(16席)が指定席のみで、あとはすべて自由席という編成です。
早々に編成の撮影を終了し車内に入ります。車内はブルー系のバケットシートが並び、見た目は非常にカッコいいシートです。このシート、シートピッチも広いですし、フットレストも付いていて特急車両としては申し分のないアコモデーションですが、若干、シートの幅が狭いのがちょっとマイナスポイントでしょうか…。
さて、このN2000系気動車ですが、JR四国が設計・製造した2000系気動車の改良版で、最高速度130km/hの運転を目的として製造された車両です。
特急[うずしお1号]は定刻に発車します。そしてホームから列車が離れると怒涛の加速が始まります。『お~ぉ、なんだこの気動車は!なんでこんなに速いんだ!』と言うのがファーストインプレッションです。
JR東海のキハ85系気動車も速い!と思いましたが、もしかするとN2000系気動車の方が加速が優れているかもしれません…。
そしてこの加速感の圧巻が、カーブの途中でも何のためらいもなしにグングンと加速していくというところでしょうか。乗っているとシートに身体を押さえられる感じがはっきりとわかりますので、滅茶苦茶乗っていても楽しい特急列車でした。
ただ、この特急[うずしお1号]は朝1番の列車ということもあるのでしょうが、停車駅が多すぎて、乗っていても落ち着いていられない…という感じもしました。
さて、最初からこんな凄い気動車特急に乗ってしまうと、次の特急列車が色あせそうですね…。
PHOTO:高松駅はとてもお洒落な駅舎です。
PHOTO:高松駅の電光掲示板
PHOTO:N2000系の車内、ブルー系のシートは横幅がちょっと狭い感じがします。
PHOTO:リクライニングの角度は十分です。
PHOTO:通路扉上部には電光掲示板がありますが、時計が付いているのは親切ですね。
PHOTO:今年も特急列車内で「初日の出」を見ることができました。
PHOTO:高松駅では貴重な113系の姿を見ることができました。
PHOTO:マリンライナーには2種類の塗色があることがわかりました。
②徳島(903)→阿波池田(1014) 4003D 特急[剣山3号] 185系2連
(←阿波池田② キハ185-14+キハ185-24 ①徳島→)
徳島駅に到着しました。ここからは特急[剣山3号]に乗車するのですが、入線まで少し時間がありましたので、駅脇に併設されている徳島車両センター(名称はコレでいいのかな?)に留置している車両や、入換シーンなどをして見ながら列車の入線を待ちます。
さて、ここ徳島駅から乗車する特急[剣山3号]には、私が今回の「年越し乗り鉄」で一番乗車したかった185系気動車が使用されます。
この185系気動車は、国鉄の民営分割化を控えた1986年に、四国向けに設計・製造された特急型気動車です。それまで四国内の特急列車に用いられてきた181系気動車の代替用ではなく、老朽化したキハ58系・65系急行型気動車の置き換えと同時に行われる、急行列車の特急格上げ用として開発されました。
そして、徳島駅の2番線に入ってきたのは、先ほどまで徳島車両センターに留置されていた、その憧れのキハ185系気動車の2両編成でした。これでなんとか2種類の気動車特急の乗車ができます。
さて、乗客は…?と見渡したところ、この1本前の普通列車が「土・休日運休」ということで、思っていた以上の乗客が特急[剣山3号]に乗り込みました。
列車は定刻に徳島駅を発車します。先ほどの特急[うずしお1号]と違うのはここから…。
エンジン音は高らかに響き、車体にも多くな振動が伝わってくるのですが、ちっとも加速をしていかない…。『あれ?どうしたの?』と思い始めた頃から、ようやく緩慢な加速が始まります。これぞ国鉄型気動車特急ですね。でも、私、こういうの嫌いじゃないんですが…。
列車は高松駅方に少し戻り、佐古駅の先で大きく進行方向を左に変え、高徳線と分かれて進んでいきます。
さきほどまでのN2000系だと『おいおい、こんな場所でそんなに速度を出さなくても…』と思えるシーンがなんどもあったのですが、特急[剣山3号]はそんなことを感じることもなく、ゆったりとした速度で吉野川の流れに沿って進んでいきます。特急列車ですから「速い」ことももちろん魅力ですが、今回のようにゆったりと乗れる特急列車があっても…と思いました。
185系気動車がJR四国に配備されてから四半世紀が経過しますが、現在も特急運用を中心に活躍をしているますし、後継車両の2000系気動車の増備により余剰となった一部の車両については、一般型気動車と併結可能にした普通列車仕様に改造されて活躍しているほか、20両がJR九州に売却され、こちらでも特急列車として活躍をしていますので、今しばらくはその元気かな姿を見ることができるのでは…と思っています。
列車はわずか1時間ほどで阿波池田駅に到着しました。185系気動車もっと乗っていたいので、もう一度徳島に戻ってもいいのですが、3種類目の気動車への乗車に挑戦するため、次の特急列車に乗り継ぐことにして、185系気動車を後にしました。
PHOTO:徳島駅もとてもお洒落な駅舎でした。
PHOTO:徳島駅の電光掲示板
PHOTO:やっぱり行先表示は「幕」が良いですね。
PHOTO:剣山のヘッドマーク
PHOTO:185系のシート、ちょっとリクライニングが浅い感じがしました。
PHOTO:高徳線と分かれて阿波池田を目指します。
PHOTO:吉野川の流れに沿って阿波池田駅を目指します。
★徳島駅には車両センターが併設されていましたので、なかなか目にすることができない気動車の写真を…
③阿波池田(1019)→多度津(1056) 38D 特急[南風8号] 2000系4連
(←多度津④ 2102+2108+2203+2002 ①阿波池田→)
さて、2種類の気動車を乗り継いで阿波池田駅に到着しました。
ここからは特急[南風8号]で多度津駅を目指します。ここまで2種類の気動車に乗れましたので、この特急[南風8号]に2000系気動車が入れば3タイプの車両すべてに乗車ができるわけですが、そんなに上手くいかないでしょう…と思い、阿波池田駅で特急[南風8号]の到着を待っていたところ、阿波池田駅に到着した特急[南風8号]には、なんとそのお目当ての2000系気動車が使用されていました(私、ひょっとすると『持っている。』かも…)。
さて、この2000系気動車ですが、四国山地を横断し急勾配・急カーブが続く土讃線における特急列車の速度向上を目指し、設計・製造された車両です。その最大の特徴は「制御付き振子列車」ということで、この機能を付加したことにより、曲線での運転速度が+30km/hとなる120km/hでの運転が可能となりました。
この2000系気動車ですが、製造年度で3種類の車両(試作車「TSE」、量産車、N2000系)が存在しますが、相互に連結することが可能となっており、柔軟な車両運用が可能になっているようです。
特急[南風8号]は阿波池田駅を発車すると、再び『おぉ~!』という加速で進んでいきます。N2000系が2000系の強化版と思っていましたので、2000系気動車はさほどではないのでは…と思っていたのですが、さにあらず!2000系もN2000系とほとんど違いがわからないほどの加速で進んでいきます。
ちょっとオーバーに書いているでしょう…と追っている方、ぜひ、この2000系&N2000系気動車に乗ってみてください。私の言っていることが嘘じゃないって思いますから…。
阿波池田駅から約30分ほどの乗車でしたが、改めてN2000系のベースとなった2000系気動車の素晴らしさがわかった乗車でした。
PHOTO:阿波池田駅に到着する特急[南風8号]
PHOTO:特急[南風号]のヘッドマーク
※文字数制限の関係で、平成25年・冬の青春18キップ旅行記(H25.12.31~H26.1.2)・④(http://tomodachiya0221.at.webry.info/201401/article_2.html)に続きます…
【乗車日:平成25年12月31日(火)~平成26年1月2日(木)】
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この記事へのコメント
北は札幌市電で初○ミク(雪ミク)、西は京阪でけ○おん!、四国はアンパ○マン。東日本は小田急で各種藤子アニメ
長文失礼しました
コメントをお寄せいただきありがとうございます。
何度となくアンパンマン列車を見かけましたが、子供受けは良いですし、意外とラッピングも似合っていましたよ。
個人的には娘を連れて札幌の初音ミクを見に行きたいですね。